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沖視協だより  第347号(平成30年9月発行)


1.ちゃ~びらさい


  会長 知花 光英

9月に入り、涼しげなジーワー(秋蝉)の声も聞こえるようになりました。わたしなりの小さい秋見つけました。

と、申しましても日中はまだまだ30度を超す暑さ、皆さまお変わりなくお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。

さて、去る8月12日、那覇市内のホテルにて開催いたしました「山田親幸前会長礎賞受賞祝賀会ならびにトゥシビー祝い」には、利用者、役職員140人のご出席を賜り、誠にありがとうございました。先生は、平成15年沖視協第10代目の会長に就任され、今年3月までの15年間、理事長として法人運営にあたられました。その功績が認められ、この度親団体であります日本盲人会連合より礎賞の表彰となりました。祝賀会は礎賞受賞に合わせるかのように、今年85歳のトゥシビーも重なり、盛大な祝宴となりました。会に先立ち、伝達式を行い、日本盲人会連合より表彰状と記念品が、また参加されました皆様からは22年物のクース2升半が入ったカーミが贈られました。
山田先生、この度は誠におめでとうございます。今後とも、私たち後輩へのご指導ご協力をお願い申し上げますと共に、益々のご活躍、ご祈念申し上げます。



2.第33回沖縄県視覚障害者サウンドテーブルテニス大会のお知らせ

(第47回九州視覚障害者サウンドテーブルテニス大会 沖縄予選)


今年もサウンドテーブルテニス大会を浦添市の「サン・アビリティーズうらそえ」で開催します。競技は団体の部と個人の部(全盲男子の部、全盲女子の部、弱視女子の部)の2種目です。この大会は来年、福岡市で開催される九州大会の予選も兼ねていますので、各支部の皆様をはじめ、多くのご参加をお待ちしております。
なお、詳細につきましては、沖視協または各地域の視覚部支部長までお問い合わせください。

開催日時:平成30年10月28日(日)9時~16時
会場:サン・アビリティーズうらそえ (浦添市宮城4ー11―1)
参加費:選手一人1,200円 (付添・応援者800円)※弁当・飲み物含む
申込締切:平成30年10月5日(金)
問合せ先:沖視協 098―863―2997(担当:屋部・伊佐)



3.「高橋福治先生偲ぶ会」のご案内


高橋福治先生が昭和49年12月31日に亡くなられて、今年で45回忌になります。在りし日の先生を皆様と一緒に偲びたいと存じます。是非、ご参加下さいますようご案内いたします。

日時:平成30年10月31日(水)10時~12時
場所:日本基督教団「沖縄教区霊園」
申込:沖視協 098-863-2997(担当:島袋・上原)
*準備の都合がございますので、参加希望の方は10月24日(水)までにご連絡下さい。



第64回全国盲女性研修大会(中国・四国ブロック島根県大会)報告


  當山 由美子

去る8月31日(金)から9月2日(日)まで島根県県民会館にて日盲連結成70周年記念第64回全国盲女性研修大会へ當山由美子と沖視協職員島袋恵が出席しました。
講演は春雨(はるさめ)や落雷(らくらい)氏による落語と健康講話がありました。春雨や落雷氏は医学博士で、病院を後進にゆずった後、古典落語といきいき医学講話の二部構成からなるお達者落語会を主宰。1日5回笑い、生真面目にならずに、癌に対する免疫力を司る主役・NK細胞を増やして健康な体になろうというお話でした。
全国代表者会議では代表者会議の提出議題を九州ブロックから「セルフレジについて、視覚障害者が一人で使えるよう、音声案内・拡大画面を取り入れ、必ず有人レジを設けていただきたい。」と要望しました。
レポート発表では、九州盲女性研修大会と同じテーマで、「差別を受けたことがありますか?」に対し、全国9ブロックよりそれぞれ発表がありました。代読代筆や職場で辞めざるをえなくなり、家に引きこもった時に母に「あんたなら出来る」と背中を押してもらった話。誰にでも経験があると思いますが、タクシーでの色々なトラブルの話、うまく行かない親子関係の話が発表されました。意見交換では、是非うまくいかない親に、「母が元気な内にありがとうと言って下さい。」と助言がありました。皆さん辛かった経験を乗り越えて強く生きている話に涙あり、笑いありのレポート発表でした。次期開催地は名古屋で行います。



5.新刊紹介


点字図書


NDC 159
書名 自分ホメ 毎日が100%輝く魔法の言葉
著者 谷口 祥子(たにぐち よしこ)
巻数 2巻 316ページ
内容 他人にホメられるチャンスがなくても、働く環境に恵まれていなくても、自分の才能を引き出せる!自信が持てて、やる気が出る「自分ホメ」のテクニックを紹介。

NDC 923
書名 海角七号(かいかくななごう) 君想う、国境の南
著者 魏 徳聖(ウェイ ダーション) 原作、藍弋豊(ラン イーホン) 小説
巻数 4巻 506ページ
内容 「君を捨てたんじゃない。泣く泣く手放したんだ」 届かなかったラブレターが 60年の時を経て、国境を越え、歴史を越え…。過去と現在、日本人と台湾人の切ない恋が交錯する。2009年12月日本公開映画のノベライズ。



デイジー図書


NDC 091
書名 あなたのなかのやんちゃな感情とつきあう法
著者 金城 幸政(きんじょう ゆきまさ)
時間 5時間24分
内容 怒り、憎しみ、嫉妬、劣等感、自己嫌悪…。5万人の人生を変えた「心」の伝道師が、ちょっぴりやっかいな“やんちゃな感情”をていねいにひもといて、すべての悩みをたちまち消す方法を教えます。

NDC 092
書名 主(しゅ)はわが牧者(ぼくしゃ) 城間祥介自分史
著者 城間 祥介(しろま しょうすけ)
時間 5時間18分
内容 昭和2年に沖縄で生まれ育った著者が、自分の人生を振り返り綴った自分史。戦争・疎開を経てキリスト教の伝道者として引退するまでの足跡が記されている。

NDC 099
書名 Summer Vacation
著者 儀保 佑輔(ぎぼ ゆうすけ)
時間 3時間1分
内容 ネット社会と現実の人間関係を交差させながら若い世代のつながりと断絶を描く第43回新沖縄文学受賞作と、3年前の佳作作品を収録。

NDC 108
書名 シュニツラー(人と思想118)
著者 岩淵 達治(いわぶち たつじ)
時間 8時間14分
内容 森鴎外訳の戯曲「恋愛三昧」などで知られる劇作家シュニツラー。エロスと死の作家と考えられてきた彼の作品の社会性を、生涯を追いつつ明らかにする。

NDC 108
書名 カステリョ(人と思想120)
著者 出村 彰(でむら あきら)
時間 7時間39分
内容 16世紀ヨーロッパの宗教戦争の最中、内面的真理・真実の領域において、良心の尊厳を毅然として主張した神学者カステリョ。彼の人生と思想を紹介する。

NDC 108
書名 ヴェルレーヌ(人と思想121)
著者 野内 良三(のうち りょうぞう)
時間 7時間23分
内容 堀口大学らの翻訳で知られるフランスの詩人ヴェルレーヌ。スキャンダルに満ちた彼の生涯と、平明(へいめい)で陰影に富んだ作品に通底する論理を明らかにする。

NDC 108
書名 ドゥルーズ(人と思想123)
著者 船木 亨(ふなき とおる)
時間 8時間33分
内容 20世紀のフランス現代哲学を代表する哲学者ドゥルーズ。彼の哲学とはどのようなものであったかを、その生涯を追いながら明らかにする。

NDC 108
書名 白バラ 反ナチ抵抗運動の学生たち(人と思想124)
著者 関 楠生(せき くすお)
時間 7時間5分
内容 ヒトラーの独裁体制に対する抵抗運動に立ち上がった大学生たちが配布したビラ〈白バラ〉。彼らの抵抗運動がどのようなものだったのかを論じる。

NDC 108
書名 リジュのテレーズ(人と思想125)
著者 菊地 多嘉子(きくち たかこ) <9br> 時間 6時間36分
内容 カルメル会の修道女リジュのテレーズは、深遠な神秘思想を単純明快に説き、これを生き抜いた。彼女の中心思想を、その生涯の歴史的流れに沿って述べる。

NDC 490
書名 月刊 人間医学 2018年8月号
著者 人間医学社薬局
時間 4時間
内容 主張「舌の力」、賢い子は日本食で育つ(10)、中庸会、新・元気術、新刊紹介、人間通信、商品一覧表

NDC 913
書名 金曜日の本屋さん(2) 夏とサイダー
著者 名取 佐和子(なとり さわこ)
時間 7時間2分
内容 「読みたい本が見つかる」と評判の駅ナカ書店・金曜堂は、アルバイトの倉井(くらい)以外の3人全員が、地元・野原(のはら)高校出身者。その金曜堂に、現役野原高生の紗(さ)世(よ)が訪ねてきて…。

NDC 913
書名 金曜日の本屋さん(4) 冬のバニラアイス
著者 名取 佐和子(なとり さわこ)
時間 5時間55分
内容 読みたい本が見つかる駅ナカ書店・金曜堂。業務に励むバイト店員の倉井は、実は大型書店の御曹司。将来について考えねばならない時期がきて…。シリーズ最終巻。



サピエ図書館オンライン・リクエストランキング


点字図書ベスト10(2018年8月1日から31日までの集計)

1位 この世界の片隅に ノベライズ    
こうの 史代原作 蒔田 陽平ノベライズ 3巻

2位 万引き家族  
是枝 裕和著 3巻

3位 やばい老人になろう やんちゃでちょうどいい
さだ まさし著 3巻

4位 盤上の向日葵
柚月 裕子著 7巻

5位 誰でもできる!「睡眠の法則」超活用法 1つ実行するだけで人生が変わる!Q&Aで疑問も悩みもスッキリ解消!!
菅原 洋平著 3巻

6位 運がいいと言われる人の脳科学
黒川 伊保子著 3巻

7位 君の膵臓をたべたい
住野 よる著 4巻

8位 人生の一椀
倉阪 鬼一郎著 3巻

9位 空飛ぶタイヤ
池井戸 潤著 11巻

10位 オレンジデイズ 
北川 悦吏子著 5巻



デイジー図書ベスト10(2018年8月1日から31日までの集計)

1位 異郷のぞみし 空也十番勝負 青春篇
佐伯 泰英著 6時間21分

2位 カットバック 警視庁FC2   
今野 敏著 9時間30分

3位 マスターしようPC-Talker10のショートカット 基礎編
ラビット編 2時間48分 

4位 万引き家族
是枝 裕和著 5時間35分  

5位 ネットリーダー2のショッピングアドインを利用してお買い物を楽しもう アマゾン編
ラビット編 2時間36分 

6位 砂の家   
堂場 瞬一著 10時間12分 

7位 遠き潮騒 風の市兵衛 19
辻堂 魁著 7時間50分 

8位 ネットリーダー2のショッピングアドインを利用してお買い物を楽しもう 楽天編
ラビット編 2時間38分 

9位 げんげ 新・酔いどれ小籐次 10 
佐伯 泰英著 7時間17分

10位 ハゲタカ 上  
真山 仁著 12時間2分



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デイジー図書ベスト10(2018年8月1日から31日までの集計)

1位 万引き家族
是枝 裕和著 5時間35分

2位 異郷のぞみし 空也十番勝負 青春篇
佐伯 泰英著 6時間48分

3位 砂の家
堂場 瞬一著 10時間12分

4位 居眠り狼 はぐれ警視 向坂寅太郎
早見 俊著  8時間33分

5位 魔力の胎動 
東野 圭吾著 9時間33分

6位 終列車 
森村 誠一著 8時間23分

7位 げんげ 新・酔いどれ小籐次 10
佐伯 泰英著 6時間55分

8位 遠き潮騒 風の市兵衛 19
辻堂 魁著 7時間50分

9位 知らないと損する!iPhone超便利テク100
flick!編集部編 6時間51分

10位 「言いたいこと」から引ける慣用句・ことわざ・四字熟語辞典
西谷 裕子編 19時間44分



6.お知らせ


(1)沖縄点字図書館10月 日曜開館日
14日(日) 開館時間:9時~16時半
ITサポート(要予約)
パソコン関連:10月14日
予約は3日前までによろしくお願い申し上げます。
日曜開館日は図書の貸出・返却など通常の業務も行っております。どうぞご利用下さい。



(2)国際通りの交差点で実証実験期間短縮
国際通り、那覇市松尾の浮島通りとニューパラダイス通りを接続する交差点は、7月18日より来年1月までの間、交通渋滞緩和の実証実験を行う為、信号機が 撤去されておりましたが、実証実験期間が9月13日までの短縮となり、信号機も復旧しておりますのでお知らせします。
尚、実証実験結果による、今後の計画につきましては未定です。沖視協としては、視覚障害者の安全確保を優先に、関係機関へ継続して訴えてまいります。



(3)女性部よりお知らせ
①ヨガ教室

日 時:平成30年10月4日・11日・18日・25日(木)10時~11時
場 所:沖視協3階研修室
持 参:バスタオル
参加費:1回500円

②ダンス・コーラス
日時:平成30年10月7日(日)
場所:沖視協3階研修室
時間:コーラス14時~16時
ダンス16時~17時半



(4)那覇市視覚部カラオケ大会
日時:10月21日(日)10時~16時
受付:9時半
場所:沖視協3階研修室
会費:1,200円(カラオケリース料、お弁当・飲み物代含む)付添1,000円
申込締切:10月17日(水)
問合せ先:那覇市視覚部 恩納皓全:090―5932―5292
  仲川福俊:090―5722―3755 山里均:090―7920―9928
みなさん、ご一緒に楽しみましょう!!



(5)第58回沖縄県身体障害者福祉展開催に係る作品募集
応募作品:「陶芸」、「書道」、「工作」、「縫製」、「絵画」、「写真」、「その他」一人1点
申込期限:平成30年10月17日(水)厳守
問合せ先:社会福祉法人沖縄県身体障害者福祉協会
098-851-3455(担当:末吉・伊敷・照屋)



(6)おきなわ文学賞作品募集
第14回おきなわ文学賞作品募集。全8部門、最高賞金10万円、点字作品の募集も可。応募締切は9月28日(金)又は10月31日(水)まで。
詳細・問合せ:公益財団法人沖縄県文化振興会 098-987-0926



7.ありがとうございました


事業活動協力金 1件 牧志 泰三 様 100,000円
図書館一般寄附 1件 牧志 泰三 様 100,000円



8.編集後記


賑やかだった夏休みも終わり、子供達はため息をつきながら登校しておりますが、毎年夏休みの宿題で悩むのが自由研究。今年のテーマを「点字」にした次男坊、夏休みの最終日になんとかまとめ提出することが出来ました。

さて、「平成最後の夏休み」など「平成最後の○○」という言葉が聞かれるようになりました。元号は「大化」から始まり「平成」は247番目で、遡ると平成・昭和・大正・明治・慶応・・・慶応の前はと質問されると答えることができますでしょうか?

昭和の終わり、新元号に「平成」「修(しゅう)文(ぶん)」「正化(せいか)」という3つの候補があったとの事。しかしコンピューターなどで明治はM、大正はT、昭和はSと、アルファベットの頭文字で処理されており、修文・正化は昭和と同じSとなることなども考慮され「平成」と決定された経緯があるようです。また、平成には「内(うち)平(たいら)かに外(そと)成(な)る」「地平(ちたいら)かに天(てん)成(な)る」という史記や書経を参考に「国の内外、天地とも平和が達成される」という意味があるそうです。普段何気なく使っている元号について調べると色々な決まり事、由来や込められた意味を知る事が出来ました。新しい元号「○○初の夏休み」子供の自由研究のテーマを「元号」について調べてみたらどうかと提案してみようと思います。さて、沖視協だより「平成最後の9月号」いかがでしたでしょうか。
  事務局長 玉城和也