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沖視協だより  第313号(平成27年11月発行)


1.日本盲人会連合 竹下会長講演会

平成27年度補装具日常生活用具研修会 報告


平成27年10月13日(火)午前に開催しました日本盲人会連合 竹下義樹会長の講演会では、同行援護制度の意義と課題や、障害者差別の禁止と合理的配慮(就労における合理的配慮)を中心に講話を頂きました。また、午後の平成27年度補装具日常生活用具研修会では、厚生労働省社会援護局障害保健福祉部 福祉用具専門官/障害福祉専門官の加藤晴喜氏より補装具支給制度の適切な理解と運用について、日本盲人会連合 竹下義樹会長より日常生活用具について説明がありました。午前の講演会には47名、午後の研修会には57名の参加者で、午後の参加者のなかには12市町村の職員もいらっしゃいました。また、株式会社ラビット様・株式会社エクシオテック様の用具展示会も会場使用時間いっぱいの17時まで対応いただき、大変有意義な一日となりました。ご参加くださいました皆様、誠に有難うございました。



2.高橋福治先生を偲ぶ会 報告


  沖視協 上原清美・大城まゆみ

平成27年10月29日(木)10時30分から、「高橋福治先生偲ぶ会」を日本基督教団「沖縄教区霊園」にて執り行いました。

今年は、那覇バプテスト教会の大浜英樹牧師に司式をお願いし、進行していただきました。大浜牧師の奥様によるキーボード伴奏で聖歌や高橋福治先生の作詞・作曲された「3月あそび」「名残の雨」を歌いました。また、大浜牧師から「沖縄の土になりたい」という高橋先生の強い思い、残された功績の偉大さ、高橋先生という方を通して絆があるというお話を聞くことができ、貴重な時間を過ごすことができました。

秋風が心地よく、和やかな偲ぶ会となりました。28名のご参加を頂き、皆さまありがとうございました。



3.第43回九州視覚障害者サウンド

テーブルテニス大会(鹿児島大会)


  沖視協 石原義樹

大会には、沖縄県代表として選手5名、付添3名、計8名で参加。

大会1日目の10月17日(土)団体戦では開催県である鹿児島県と対戦。各選手、奮闘もむなしく1回戦で敗退。大会2日目、10月18日(日)の個人戦では、全盲男子の部で狩俣昌勝選手、弱視女子の部では松井美智代選手が準決勝進出。惜しくも負けてしまいましたが大健闘の試合内容でした。

また、この大会で九州各県の選手との交流を深めることや選手個人の競技技術のレベルの確認もでき有意義な大会となりました。

九州大会2年後は、沖縄大会!! 各選手それぞれの地域に戻り競技レベルアップを期待したいものです。選手の皆さんお疲れ様でした。



4.『文芸教室の報告』と

『語り継ごう戦争体験その2』のお知らせ


10月26日(月)13時半より開催しました「詩(ポエム)教室」は、海邦国体の頃に、沖縄盲学校にて勤務しておられました新城兵一先生を迎え、6人の参加者で行ないました。先生の詩集「風に塗れて」や盲学校時代を話題に、賑やかであっという間の2時間となりました。

11月30日(月)は短歌教室ですが、皆さま参加申し込みは、お済でしょうか?さて、7月に「語り継ごう戦争体験」と銘打って開催いたしましたが、12月16日(水)13時半から「語り継ごう戦争体験その2」を開催いたしますので、語り継ぐことの出来る戦後生まれの皆さん!戦争体験者の皆さん!今度こそ奮ってご参加下さい。心からお願い申し上げます。申し込み問い合わせ先は098-863-2997の沖視協事務局か090-1943-5426の山田まで。



5. 第28回九盲連あはき研修会報告


  豊平 朝清

標記研修会が平成27年9月3日(土)・4日(日)にセントラルホテル福岡において開催されました。九州各県政令指定都市から約80名の参加者が集い、沖縄県から沖視協職員2名と私(豊平)が参加しました。

初日13時に開会式が行われた後『視覚障害者が生業としている「あはき」の現状とその課題』というテーマで小川幹雄氏(日盲連あはき協議会会長)の講演がありました。(1)現在日盲連が取組んでいる「厚生労働大臣免許保有証」申請手続きに協力していただきたい。(2)無免許者問題を行政や司法に今後どう訴えていくか。(3)保険取扱を柔整並に簡略化することはできないか。(4)あはき法19条と18条2項の問題点などについて熱く語られました。その後15時から太田雅規氏(福岡女子大学国際文理学部食・健康学科教授)が『健康日本21(第2次)の概要~身体活動と運動を中心に』というテーマで講話がありました。今後10年間で世界人口の72パーセントが非感染性疾患(NDC)いわゆる癌、循環器疾患、糖尿病、COPDが原因で死亡すると予測されているが、それを改善するためには運動を取り入れた生活に改める必要があると述べられていました。例えば、平成24年の統計によると日本では男性の平均寿命は79歳、女性は86歳であるが健康寿命は男性で9年、女性で13年も短いのである。その主な原因が非感染性疾患によるものなのでその状況を改善するためには、最低でも週3の割合で3メッツ(1時間のウォーキング)の運動を取り入れた生活が必要でありそれ以上運動すれば非感染性疾患の予防につながると述べられていました。17時から担当者会議がありましたがそこでは九州各県政令指定都市のあはき業団体の活動と課題について意見交換がありました。

2日目10時から『病気になる前に!にんたまジャムで分子整合栄養療法を』というテーマで村上祥子氏(料理研究家・管理栄養士)の講話がありました。先生は、にんにく・玉葱・生姜を用いて、にんたまジャムを考案しそれをベースに8つのレシピの紹介がありました。正しい食習慣は人の健康に深く関わるものであるという信念のもとに食育を推奨しておられます。人が年を重ねていけば成人病になるのも仕方がないという考えでしたが、運動や食に対する正しい見方をすれば生活習慣病も予防が可能であることを再認識させられた研修会でした。



6.新刊紹介


点字図書


NDC 290
書名 旅に出よう
   世界にはいろんな生き方があふれてる
著者 近藤 雄生(こんどう ゆきお)
巻数 3巻 364ページ
内容 将来への不安や悩みを抱えながら海外へ旅立った若者が5年半にわたる旅で体験し、学んだものは何だったのか。国家に抗して小さな独立国を作った農民やある目的のために路上で楽器を弾き続ける老人など、旅で出会った様々な人々の姿を通して「生きること」の意味を探る。

NDC 460
書名 深海の怪物 ダイオウイカを追え!
著者 窪寺 恒己(くぼでら つぼみ)
巻数 1巻 92ページ
内容 深海にすみ、最大で全長18mをこえるといわれるダイオウイカ。海洋生物学者の窪寺博士は、そんな幻の怪物を10年以上にもわたって調査し続け、ついに世界で初めて、その生きて深海を泳ぎまわる姿を撮影することに成功しました。ダイオウイカを追い続けた博士のチャレンジを追う、科学ノンフィクション読みもの。

NDC 486
書名 おどろきのスズメバチ
著者 中村 雅雄(なかむら まさお)
巻数 2巻 230ページ
内容 たくみな巣作りや働きバチのあざやかなハンティング。女王バチと働きバチ、幼虫たちの不思議な関係。そこには、人間社会にも通じる自然の営みがあります。40年以上スズメバチを研究し続けてきた著者の目を通して、意外と知られていないスズメバチの生態、自然のすばらしさ、環境問題、人間とスズメバチの関わりを伝えます。

NDC 699
書名 アナウンサーになろう!
   愛される話し方入門
著者 堤 江(つつみ えみ)
巻数 1巻 152ページ
内容 きれいな話し方のための発声、発音、敬語のルールと、感じのいい笑顔や姿勢を元アナウンサーが教えます。読書の秋に、自分を磨き始める一歩に。

NDC 910
書名 人生をひもとく 日本の古典 第4巻 たたかう
著者 久保田 淳(くぼた じゅん)ほか
巻数 3巻 374ページ
内容 お互いを支え合い助け合うのが人の常ですが、生きるうえでは、さまざまな揉めごと、争いごとを避けて通ることはできません。負けるが勝ちを実践した藤原道長、殿上人のいじめに立ち向かう平忠盛、継母からの辱めに耐える小林一茶。対決と熱狂、心中の葛藤、戦いの悲しみなど、古典のなかに描かれた「たたかう」人びとの姿を探ります。



デイジー図書


NDC 051
書名 おきなわいちば 48号
著者 光文堂コミュニケーションズ
時間 6時間46分
内容 特集 コーヒーの時間。県内のいろいろなコーヒー豆屋やコーヒー屋、そこで出会う人々を掲載。コーヒーを片手にぜひ読んでみて下さい。

NDC 051
書名 新潮 第百十二巻 第六号
著者 新潮社
時間 22時間31分
内容 月刊「新潮」の2015年6月号。第41回川端康成文学賞受賞作品となった大城立裕の「レールの向こう」が掲載。

NDC 092
書名 沖縄苗字のヒミツ
著者 武智 方寛(たけち みちひろ) 
時間 5時間53分
内容 なぜ(金城)は、キンジョウと読むのか。琉球の人は、和名(わめい)、唐名(からなー)、童名(わらびなー)、三つももっていた? (キンジョウ)は戦後大発生した?! ユニークネスな沖縄の苗字の謎にマジメに迫る。

NDC 099
書名 ハブ捕り先生のひとり言
著者 新城 静治(しんじょう せいじ)
時間 6時間53分
内容 教師として初めて赴任した伊平屋島の体験をベースに、教頭、校長としての経験の回想と時事の考えなどをまとめた珠玉のエッセー。

NDC 289
書名 三輪田眞佐子
   教へ草/他(人間の記録167)
著者 三輪田 眞佐子(みわだ まさこ)
時間 5時間29分
内容 女子教育に尽力し、三輪田学園を創立した教育者・三輪田真佐子。彼女の思想や人生を知る手掛かりとなる自伝や和歌、漢詩などをまとめる。

NDC 289
書名 柳田国男
   炭焼日記(人間の記録170)
著者 柳田 国男(やなぎだ くにお)
時間 10時間14分
内容 雑誌『郷土研究』の刊行、民俗学研究所の開設などをすすめ、柳田学と呼ばれる日本民俗学を創始した著者の生涯を描く。

NDC 382
書名 萱野茂
   アイヌの里二風(にぶ)谷(たに)に生きて(人間の記録165)
著者 萱野 茂(かやの しげる)
時間 6時間18分
内容 アイヌ伝統文化の収集・記録を続ける民族文化研究家の著者。全ての生き物の生きる権利とアイヌ語の継承を訴え続ける男の生き様を綴った自伝。

NDC 490
書名 月刊 人間医学 2015年10月号
著者 人間医学社薬局
時間 3時間55分
内容 主張「歯周病」、意志力、DHA(薬局の窓・108)、中庸会、新・元気術、新刊紹介、人間通信、商品一覧表

NDC 611
書名 ホームレス農園
   命をつなぐ「農」を作る!若き女性起業家の挑戦
著者 小島 希世子(おじま きよこ)
時間 6時間13分
内容 「ホームレスをファーマーに」を合い言葉に、貧困問題の解決と農業の再生を目指す! 若き女性起業家がつづるチャレンジの軌跡。これまでやってきた“職と農をつなげる”取り組みについて、活動がもたらす未来像について語る。

NDC 726
書名 藤子不二雄(A) 藤子・F・不二雄
   二人で少年漫画ばかり描いてきた(人間の記録171)
著者 藤子不二雄(ふじこふじお)(A) 藤子・F・不二雄(ふじこ えふ ふじお)
時間 9時間32分
内容 『オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『ドラえもん』などの作品で知られる著者二人の漫画家を志した頃や、同じ夢を追いかける仲間との交流を描く。

NDC 732
書名 畦地梅太郎
   画文集とぼとぼ六十年(人間の記録162)
著者 畦地 梅太郎(あぜち うめたろう)
時間 6時間8分
内容 「山の版画家」と呼ばれ、山と自然をモチーフにした作品を数多く残した著者。その若き日から晩年までの思い出をつづったエッセイ集。

NDC 767
書名 嵐 勇気のコトバ
著者 永尾 愛幸(ながお よしゆき)
時間 3時間25分
内容 華やかな活躍の陰にある努力と友情、勇気と絆、そしてメンバーそれぞれの「嵐」への想い。結成当初から現在までの彼らの軌跡と、それにまつわるエピソードで綴る、心ゆさぶる名言集。

NDC 772
書名 中村メイコ
   メイコのめい伝(人間の記録166)
著者 中村(なかむら) メイコ
時間 7時間54分
内容 作家・中村正常の長女として生まれた著者。テレビ・ラジオ・舞台・執筆活動など多彩な活躍を続ける女優が、その半生を綴る。

NDC 773
書名 近藤乾三
   能 わが生涯(人間の記録168)
著者 近藤 乾三(こんどう けんぞう)
時間 5時間2分
内容 宝生流16代宗家宝生九郎知栄に師事。重厚堅実な芸風で知られ、人間国宝となった能楽師が、演じた能や弟子時代のことなどを語る。

NDC 910
書名 早乙女勝元
   炎の夜の隅田川レクイエム(人間の記録153)
著者 早乙女 勝元(さおとめ かつもと)
時間 7時間
内容 12歳で東京大空襲に遭い、その体験を生涯のテーマとして作家活動を続けてきた著者が、青春時代の困難と挫折、下町庶民の哀歓を描く。

NDC 913
書名 がんばれ!赤ちゃんマナティー
著者 田平(たひら) としお
時間 1時間10分
内容 「小せえなあ」メヒコの出産を見守っている水族館のスタッフたちから、ため息まじりの声がもれました。メヒコの尾びれのつけねあたりから、赤ちゃんマナティーの尾びれがのぞいています。「生まれるぞ!」スタッフ全員の視線が、赤ちゃんマナティーにそそがれます。



サピエ図書館オンライン・リクエストランキング


点字図書ベスト10(2015年10月1日から31日までの集計)

1位 火花   
又吉 直樹著 2巻

2位 スクラップ・アンド・ビルド 
羽田 圭介著 2巻

3位 少子化社会対策白書(概要版) 平成26年版
内閣府政策統括官 2巻

4位 ラプラスの魔女 
東野 圭吾著 6巻

5位 意次ノ妄 居眠り磐音江戸双紙 49
佐伯 泰英著 4巻

6位 どうぞのいす   
香山 美子著 1巻

7位 劉勇の疾患別臨床マッサージ・テクニック 
劉 勇著 2巻

8位 女の宿
佐多 稲子著 3巻

9位 改訂 世界地図
東京点字出版所編 1巻

10位 偽装 越境捜査 5  
笹本 稜平著 8巻



デイジー図書ベスト10(2015年10月1日から31日までの集計)

1位 ブラックオアホワイト 
浅田 次郎著 10時間36分

2位 極悪専用 
大沢 在昌著 9時間26分

3位 流
東山 彰良著 12時間2分

4位 スクラップ・アンド・ビルド
羽田 圭介著 3時間21分

5位 桜吹雪 新・酔いどれ小籐次3
佐伯 泰英著 6時間46分

6位 黒衣の牙 新八丁堀つむじ風 
和久田正明著 6時間35分

7位 完全殺人  
西村京太郎著 5時間55分

8位 マインド
今野 敏 8時間25分

9位 勁草 
黒川 博行著  13時間9分

10位 鬼神の如く 黒田叛臣伝
葉室 麟著 8時間53分



サピエ図書館オンライン・ダウンロードランキング


デイジー図書ベスト10(2015年10月1日から31日までの集計)

1位 大事なことだけすぐにわかるマイナンバー制度
青木 丈著  1時間40分

2位 天空の蜂
東野 圭吾著 16時間20分

3位 借金道場 雇われ師範・豊之助 
千野 隆司著 6時間34分

4位 流 
東山 彰良著 12時間2分

5位 七人の天使 警察庁α特務班 
六道 慧著 9時間23分

6位 砂の狩人 上 
大沢 在昌著 11時間10分

7位 もののけ姫  
シネマ・デイジー  2時間16分

8位 禁断の魔術 ガリレオ8  
東野 圭吾著 7時間25分

9位 マインド 
今野 敏著  8時間25分

10位 砂の狩人 下
大沢 在昌著 9時間28分



7.全国優良グループさわる絵本部表彰


第7回としょかんまつり(県立図書館など主催)が10月31日、那覇市の県立図書館で開かれた。全国優良読書グループ表彰(読書推進運動協議会主催)に沖縄から選出された沖縄点字図書館さわる絵本部(西園朝香部長)が伝達表彰された。 表彰状を受け取った西園部長は「活動は絵本作りに携わった多くの人々の努力の結晶だ」と感謝した。

  平成27年11月2日(月)琉球新報抜粋



8. 第15回全国障害者スポーツ大会

紀(きい)の国(くに)わかやま大会


第15回全国障害者スポーツ大会は去る10月24日(土)~26日(月)和歌山県内各地で行われました。視覚障害の部で山里智樹さん(那覇市)が水泳競技50M自由形タイム32秒52銅メダル、50Mバタフライ タイム37秒78銀メダルを獲得。サウンドテーブルテニスで伊禮恵美子さん(うるま市)が銀メダルを獲得しました。おめでとうございました!



9. お知らせ


(1)沖視協忘年会(ラジオ沖縄チャリティー・ミュージックソン)

日  時
12月24日(木)18時 ~20時

会  費
2,000円

場  所
沖縄視覚障害者福祉センター 3階研修室

定  員
40名

申込受付
12月1日(火)から(定員に達し次第締切)

申 込 先
事務局 電話863-2997



(2)支部長会

日  時
12月3日(木)15:00



(3)沖視協女性部

ダンス・コーラス

日  時
12月20日(日)14時~17時30分



(4)女性部ヨガ教室

日  時
12月7日(月)・14日(月)16時~17時30分

受 講 料
1回500円
※バスタオル持参



(5)日常生活諸動作訓練
平成27年度の日常生活諸動作訓練「生け花」教室が下記のとおりあります。皆様のご参加をおまちしております。

講  師
島袋 トミ子 先生

日  時
12月25日(金) 13時~15時

場  所
沖視協3階研修室

参 加 費
2,000円(自己負担)

申込締切
12月18日(金) 電話863-2997(事務局:仲地初子)



10 .ありがとうございました


「平成27年度事業活動協力金」のご報告。
ご協力を賜りました皆様衷心よりお礼申し上げます。

・事 務 局(10月) 

事業活動協力金 2件 3,000円
新里宏輝様より同年8月24日に御逝去された 御令嬢 新里奈津子様の香典返しとして50,000円の御芳志がありました。
心より感謝申し上げますとともに、御令嬢 新里奈津子様の御冥福をお祈り申し上げます。



11.編集後記


「沖視協だより」11月号いかがでしたでしょうか。

今月一日は点字記念日でした。ルイ・ブライユによる6点式点字の考案から190年。また、日本点字制定から125年となりました。盲学校では、記念日に因み点字使用者による講話や点字競技会等各種行事を開催。また、小学校国語の教科書では点字の紹介がされ、点字体験会も数多く行われる様になりました。教育の場に点字が紹介される様になった事で、単なる点字の啓発だけではなく、視覚障害者に対する接し方等、子供達の理解は随分高まって来たと実感しております。本当に嬉しい事です。一方、点字使用者である視覚障害者は、昨今のIT機器開発、視覚代行機器普及により、点字器や点字タイプライターの購入申請者は激減し、いわゆる点字離れが進んでおります。有り難く、欠かせない点字なのにと、何か色んな意味を噛みしめて迎えた記念日になりました。

  知花光英


『沖視協だより』は、「地域福祉基金」の助成により墨字版・点字版・録音版を作成しています。