沖視協だより第263号


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沖視協だより  第263号(平成23年9月発行)

第43回九州盲女性指導者研修会報告


  盲女性部 部長 田端サエ子

平成23年7月17・18日の2日間にわたり標記研修会が「セントラルホテルフクオカ」と「大濠公園日本庭園」で行われました。沖縄県から当山由美子、職員の当真初子、そして私の3名が参加してきました。

1日目 7月17日(日)1時30分~1時50分まで開会式。開会式の際に、次年度が沖縄県の当番ということで挨拶をしました。

【研修会1】2時~3時30分
「各地域の女性部の現状報告と意見交換」
座長・当山由美子(沖縄県) 小山田恵子(福岡市)
助言者・九州盲人連合会会長 衛藤良憲
日盲連女性協議会会長 新城育子

女性部の会員数で多い県で110名(熊本県)他は60名~70名前後、少ない県で20名足らず(宮崎県)の報告がありました。年間会費については1,500円~2,000円、事業内容については一泊研修・社会見学を行っているという県がありましたが、女性部独自の事業は、ほとんどが定期総会ということでした。各県会員の高齢化でなかなか活動への参加者が少なく、女性部の活動強化するうえでも若年層の会員を増やすのが今後の課題だと感じました。

【研修2】3時40分~5時
「お茶席にのぞんで」講師 裏千家 小林宗喜 氏
2日目のお茶席の作法の指導を受けました。
部長会議5時10分~6時10分
部長会議では、平成22年度事業報告、平成22年度会計報告、平成23年度事業計画案、平成23年度予算案の承認。平成24年度九盲女性研修大会(第44回研修大会・沖縄県)についての報告しました。

交流会 6時30分~8時30分
2日目 7月18日(月)日本庭園へ福祉バスで移動
【お茶席体験】10時~2時
1席目の熊本県は11時30分から始まり、沖縄県は第3席目で九盲連会長と一緒でした。受付からはじまり、待合・点心席(弁当)・濃茶席・薄茶席・見送りの順で体験しました。抹茶茶碗・なつめ・ふくさ・茶せん・茶しゃく・懐紙などなど見るもの、聞くのも、茶席用語など私にとってすべてが初めてで、緊張しましたがとても楽しく、濃茶・薄茶とも美味しく頂き、またお茶席の作法が大変奥深く勉強になりました。今回の研修会では、福岡博愛アイサポートライオンズクラブの女性の皆さんの、気配りが非常に行き届いていて、ゆっくり研修を終える事が出来ました。

終了後、福祉バスで博多駅、福岡空港へ。台風6号の接近で心配でしたが、予定通り福岡発の飛行機午後8時に那覇空港へ無事帰ることができました。最後になりましたが、本大会派遣に際し、ご協力いただきました関係者の皆さま方に感謝申し上げます。ありがとうございました。



2.第23回九州盲青年研修大会(長崎大会)に参加して


  青年部 部長 野原 秀次

私は7月16日から17日にかけて、長崎で行われた第23回九州盲青年研修大会に、沖視協職員の玉城さんと参加しました。
日程の都合上、前泊だったため、15日に福岡経由で長崎入りし、16日の12時から会計監査会、13時から青年部長会、15時から開会式のあと青年部会があり、議事は

1.平成22年度事業報告
2.平成22年度会計・監査報告
3.平成23年度事業計画案審議
4.平成23年度予算案審議
5.第57回全国盲青年研修大会提出議題

九州ブロックから駅のホームドアを都会だけでなく地方の駅にも設置し、ホーム以外にも安全な環境を作るよう国に要望する事を提案する。

以上が承認され、18時の懇親会では海の幸などおいしくいただきました。17日は2つの講演があり、講演1「九盲連組織と視覚障害者の福祉」と題して九盲連衛藤良憲会長の講演がありました。

衛藤会長は、健常者に「負けたくない」と治療院経営や市議会議員など幅広く活躍され、青年部へ福祉向上のためにも、組織の結束と主張をしてほしいとメッセージがありました。

講演2「長崎さるく」と題して 川良真理氏
長崎さるくは、数年前に作られた町歩きを楽しむ歩き方の事で、山に囲まれ、坂が多く、また、江戸時代に外国に開港し貿易や外国人が多くいた事から、色々な地形や歴史のある十数種類のコースから選んで町歩きを楽しみます。また、裕福な家の精霊流しは初盆を迎えた時に大きく派手な船を作ったりするので見ものだとか、長崎カステラや卓袱料理など風土の事も交えて話されました。

今回は実際にコースを歩いたのではなく、楽しみ方を聞かせてもらいました。沖縄も観光立県ですから、散策して楽しめる観光もよいのではないでしょうか。研修は午前中に終わり、午後5時に帰ってきました。

今回派遣させていただいた関係者の皆様、有意義な研修ができました。いろいろありがとうございました。



3.新商品 音声体重計の紹介


新商品の音声体重計は、設定手順や測定結果を音声案内でサポートする多機能音声体重計(タニタ製)です。

主な特徴
●年齢、身長、性別などの事前データの入力(登録)を音声でお知らせ。
●乗るだけで電源が入る「ステップオン機能」など、簡単に測定するための機能も充実。
●データは4人分の登録が可能。
●音量は大/小/OFFの3段階切り替え。
●項目ボタンは使いやすく、障害の有無や年齢を問わず、誰にでも使いやすいユニバーサルデザイン。

大きさは縦234㎜×横幅352㎜×厚さ37㎜ 重さ約1.6㎏ 沖視協販売価格16,000円。

※注意 この商品は微弱な電流を体内に流すため、ペースメーカー等の体内機器装着の方には、おすすめできません。

詳細については事務局(電話863-2997)担当玉城まで。



4.平成23年度 普通課程職業訓練生募集


国立吉備高原職業リハビリテーション(岡山県)では、職業訓練生を募集しています。

1.募集対象者
身体障害者手帳をお持ちの方、または、身体障害者程度等級7級の判定を受けている方、または、身体の障害が障害者の雇用の促進等に関する法律の規定に該当しない肝臓病、膠原病等の難病、低身長症等の疾患をお持ちの方で、就職意欲があり、職業訓練を受講することに熱意を有する方、職業訓練を受講することにより、職業的自立が可能であると認められる方。

2.募集訓練科目
ビジネス情報系
①システム設計科(2年) ② 経理事務科(1年) ③ OA事務科(1年)
メカトロ系
①メカトロニクス科(2年) ② 機械製図科(1年) ③ 電子機器科(1年)

3.入所申請手続き
入所申請手続きは、ハローワーク(公共職業安定所)で行われます。希望される方は、居住地を管轄するハローワーク(新規学校卒業予定者は学校の所在地を管轄するハローワーク)でご相談下さい。

4.お問合せ
国立吉備高原職業リハビリテーションセンター
職業評価指導部 職業指導課 電話 0866-56-9002



素敵な仲間たち「グランドソフトボールを通して25年の交流」


  知花 光英

昭和57年、県内の唯一のグランドソフトボールとして結成した沖縄県グランドソフトボールチーム(仲座寛泰監督)は、九盲連加盟チームに所属したものの、県内に1チームしかなく、実践練習不足が悩みの種でした。

そんな中、沖縄で開催された「かりゆし国体」を一年後に控えた昭和61年、あるチームとの出会いがあった。読谷村の波平に住む昭和35年生まれのマウスの会(比嘉秀光会長)との出会いであった。ソフトボールのルールを徹底して覚えてもらい、真剣に練習の相手をしてもらった。当時青年真っ盛りのマウスチームはルールの飲み込みも早く、体の動きは軽快で、練習試合の勝率は常にマウスチームの優勢。また、本番の九州大会でも初戦突破がやっとだった沖縄県チームもいつの間にか打倒マウス、「マウスチームに勝たない限り九州制覇はない」を合言葉に25年。おかげさまで九州大会2度の優勝と全国大会3回出場の陰の立役者となった。

毎年九州大会が開催される5月頃両チームの交流試合が行われます。さすがに25年が経過した現在では、「お互い年をとりましたなあ」と練習試合より、終わった後の慰労会が楽しみで両チーム、今後ともよきライバル仲間でありますように。



6.支 部 ネット


  西原町視覚部 小波津正芳

「町内に住む視覚障害者が生活の向上を目指して交流し、地域の一員として、地域のなかで、地域の人と共に生活すること」を目標に7名で1997年3月に発足し、現在12名で活動する小さな支部です。少人数ですから行事を行う際には近隣市町村の方々に声をかけて、力を貸してもらい行っています。

社会見学では町内の文化財廻りから始め、世界遺産のグスク群全てを数回に分けて廻ったり、戦跡や関連する資料館など、毎年県内の名所・旧跡を専門家の案内で廻っています。沖視協の委託事業として、三線・卓球・生け花・インターネット等の各種教室を行い、音楽発表会やSTT大会で一定の成績を上げました。町内では2001年に映画「ハッピー」の上映会を、2007年に発足10周年記念チャリティーコンサートを開催し、2度にわたり収益金を沖視協の建設資金と町社協へ寄付致しました。その他、老健施設への慰問、ボランティア講座や学校の体験授業等へ協力し、町の障害者計画や町社協の地域福祉活動計画等へ委員として加わり計画策定に参加しております。また、発足当初から、毎週水曜日の午後、町社協で三味線の好きな会員が集まっての練習は現在も継続しています。このようにのんびり、楽しみながら活動しています。



7.ほっと!!広場


「盲学校が闇の中の光となった」
  浦添市 平良恵忠

26歳の時に突然失明、30歳の時に盲学校に入学、盲学校の補充に来ていた現在の奥様と出会い、結婚。その後、3人の子どもにも恵まれた。

生きる気力を失っていた頃、盲学校の教育相談の先生からの1本の電話で人生が変わったと感謝する。現在、病気での中途失明者が増えている社会状況があり、「盲学校の門をたたいて人生を明るく切り拓いて欲しい」と呼びかける。浦添市在住の視覚障害者で作るかずらの会の会長も務め、人との結び付きを何より大切にしている。(ミニコミ紙担当記者・玉那覇展江)

突然の失明・・・26歳のとき、ローストチキンの訪問販売の仕事をしていた。クリスマス前の忙繁時期に突然、発熱した。病院の集中治療室に運ばれ三日目に眼球が裏返った。病名は、視神経萎縮と告げられた。

一か月後、退院。熱発して以来、ほとんど全盲に近い状態になり、左眼だけがかすかに見える白黒の世界に変わった。全てに対してやる気を失くし、以後3年間は家に閉じこもってほぼ寝たきりの生活を送った。目が見えなくなってしまったことが信じられず、屍状態だった。これからどうすればいいのか、前向きに考えることがどうしてもできなかった。

人生を変えた出会い・・・2年後、沖縄県立沖縄盲学校の教育相談をしていた先生から電話をもらった。盲学校を勧められたが、まだ障害を受け入れられない状態だったため聞き流した。更に1年後、再度電話をもらい、話だけでも聞いてみようと家族と南風原にある盲学校を訪ねた。そして、今後について相談した。点字も全くわからないし、不安はたくさんあったが、みんなから最初はそうだから、と励まされた。まずは高等部保健理療科に入り点字等を習い、卒業後に針・灸・マッサージを習得できる専攻科理療科へ進むことに決めた。が、その時でもまだ前向きな気持ちになれていなかったと思う。盲学校に対する偏見も持っていた。30歳にして、盲学校高等部への受験。点字が読めないために先生に口頭で問題を読んでもらい入試を受けた。無事合格し、そこから僕の人生は大きく変わることになる。同級生は、若い人から60代の人まで12名いた。先天性の視覚障害を持つ人たちは、とても明るく、なんでこんなに明るいのかと驚いた。同時にその明るさに救われた。そこで初めて自分もやってみよう、と思うことができたと思う。点字を勉強するのは大変だったが、いい先生にも恵まれ、こうした人との出会いで人生もう1回生きてみようという力がわいてきた。これからは盲人の世界で生きてみよう、と。

家庭も仕事も・・・高等部保健理療科3年生の頃に、運命の出会いがあった。補充に来ていた盲学校の先生と卒業後に付き合うようになった。その頃、僕は盲人スポーツで柔道をしていて専攻科2年の時には九州大会に出場した。優勝したら結婚しようと約束し、本当に優勝することができた。以前の大会で敗れた宿敵を倒しての優勝だった。それで36歳の時に学生結婚をした。専攻科理療科では、針・灸・マッサージの免許を取得した。また、針・灸は1989年から国家試験が開始され、僕らの頃は第3回目の受験だった。長男が生まれた時期と重なり、育児をしながらの勉強は大変だった。針と灸は試験問題が違い、全部で120問あり、点字を速く読む練習にもかなり苦労した。が、その甲斐あって国家試験も合格。卒業後は、浦添市のかりまた内科医院に就職。その後、ケアマネージャーの資格も取り、入院患者のケアプランを立てながらリハビリ室も兼務した。入院患者の中には、糖尿病で若くして失明した人もいた。将来のことを聞くと自分と同じでやる気を失くしていた。盲学校で人生をやり直した体験談を話して、盲学校を勧めた。最初は受け入れられない感じだったが、そのうちに考えを変えた。実際に盲学校へ進み、現在は前向きに人生を生きている。

夢を叶える・・・昨年末に17年間勤めた病院を退職し、夢だった治療院を5月に開業した。針・マッサージ等の施術を通して地域社会にも貢献したい。障害者や高齢者を対象に保険が利用できて自己負担無しで受けられる訪問マッサージも請けている。眼が見えなくなって変わったことは、心眼が働くようになったこと。人付き合いがうまくいくようになった。人生は考え方だと思う。

  ほんわかタイムス 2011年7月号より



8.ボランティア café


  音訳ボランティア 佐久眞 榮子

高校生の頃、沖視協前は通学路でした。その頃から思っていました。時間にゆとりがもてたら音訳の奉仕をしていきたいと・・・。それから30年子育てにひと段落したとき、朗読の講座を受ける機会があり週1回、夜の2時間2年くらい学ぶことができました。平成10年7月、25年余勤めた会社を退職し時間ができた頃、新聞で9月から音訳の講座があることを知りすぐに申し込みました。講師の小椋文子先生の指導を受け、平成11年1月に34期生として修了証書をいただきました。

音訳ボランティアを通して、新しい本を手にするたびに利用者の方々の向学心・好奇心、前向きな生き方を感じてます。声を出して読むことで誤読、勉強不足を思い知らされます。今、音訳活動のおかげでとても良い時を過ごさせていただいています。本を読むことが好きで、利用者の方に喜んで頂けたらとてもうれしいです。

利用者の方や館長はじめ職員の方に、そしてボランティアの仲間に感謝しています。ありがとうございます。必要とされる限り、声のでる限り続けていきたいと思います。飽きっぽい私ですが13年目に入りました。

今後とも長いお付き合いをお願いします。



9.お知らせ


(1)おめでとうございます!!
第46回琉球古典芸能コンクール(琉球新報社主催)
最高部門合格 【笛部門】  金 城 利 信(西原町)

(2)盲導犬使用者希望調べ
沖視協では平成21年度から盲導犬使用者育成事業を行っています。21年度1名、22年度1名を育成しました。今年度は2人分を予算計上してあります。
新規に盲導犬を使用したい人1名、2頭目希望者の方1名が内定しております。
平成24年度予算計上のために、盲導犬使用希望者を調べております。経費は約210万円かかりますが、ほとんど沖視協が負担します。返済する必要はありません。18歳以上、視覚障害者2級以上の人なら訓練が受けられます。 希望者は事務局(電話863-2997)へ連絡下さい。
担当:当真初子・渡口武正

(3)ご協力お願い致します
沖視協では、今年も活動資金造成として「マックカード」を販売致しております。
1枚1,000円です。ご協力頂ける方は是非声をお掛け下さい。
担当:上原典子(事務局)・知花光英(図書館)

(4)「愛・Eyeテャリティーコンサート Vol.2」
沖視協活動資金支援として、今年は南城市と今帰仁村で開催されます。秋の夜長音楽を楽しんでみては如何でしょうか。

日時
10月15日(土) 開場:18:00 開演18:30

場所
「南城市文化センターシュガーホール」

入場料
一般 2,000円 視覚障害者 1,500円 付添 1,500円

演奏予定曲
・情熱大陸・からたちの花・唱歌メドレー・星降る夜に・涙そうそうほか

日時
11月3日(文化の日) 開場:13:30 開演14:00

場所
「今帰仁村コミュニティーセンター」

入場料
一般 1,000円 視覚障害者 1,000円 付添 1,000円

演奏予定曲
・コンドルは飛んでゆく・童神・ムーンリバー・リベルタンゴ・谷茶前・空になってほか

出演者等詳細については、事務局までお問い合わせ下さい。チケットも事務局で販売いたしております。

(5)第39回九州視覚障害者STT大会

日時
平成23年10月22日・23日

場所
熊本県身体障害者福祉センター

(6)沖視協STT大会

日時
平成23年11月13日(日)

場所
サン・アビリティーズうらそえ

(7)生活訓練(料理)
平成23年度の料理教室は趣向を変え音声付電磁調理器などのオール電化のショールームで開催します。最新のシステムキッチンを体験してみませんか。

講師
仲田和子

日時
①10月12日(水)11:00~14:00  ②10月14日(金)111:00~14:00

場所
カエルぴあ(那覇市旭町114-4おきでん那覇ビル2F)

募集人員
各10名
10月3日(月)まで受付。抽選にて参加者を決定し後日連絡します。

申込:TEL
863ー2997 事務局 当真初子  料理メニューは調整中です。

(8)盲学校生就業体験(図書館・はり灸マッサージセンター)
9月14日(水)から16日(金)2名

(9)第2回支部長会議

日時
平成23年10月6日(木) 午後3時

場所
3階研修室



6. 新  刊  紹  介


点字図書
NDC書名著者名巻数内容
092ろう児との出会い「追いつけ、追い越せ」を合言葉に宮里(みやざと) 孝三(こうぞう) 
096てぃだかんかん 海とサンゴと小さな奇跡金城(きんじょう) 浩二(こうじ)沖縄の海にきれいなサンゴ礁を取り戻したいー。1998年にサンゴの大規模白化を目の当たりにしてサンゴの養殖を決意し、2005年、養殖して移植放流したサンゴの世界初の産卵に成功した夫婦が挑んだ4000日の物語。
326犯罪被害者白書(概要版)平成22年版内閣府政策統括官(共生社会政策担当)地方公共団体における犯罪被害者支援の現状をまとめるとともに、犯罪被害者等基本計画に基づき、これまでに講じた犯罪被害者のための施策を総括する。
338世紀の空売り 世界経済の破綻に賭けた男たちマイケル・ルイス世界中が好況に酔っていた2000年代半ば、そのまやかしを見抜き、世界経済のシステム自体が破綻する方に賭けた男たちがいた。投資銀行、格付け機関、米国政府に挑んだ大相場「世紀の空売り」を描くノンフィクション。
369福祉行政報告例結果の概況 平成21年度厚生労働省大臣官房統計情報部社会統計課各都道府県、指定都市、中核市の社会福祉関係業務の実績報告の概要をまとめたもの。身体障害者福祉、老人福祉、児童福祉等の実績が数量的に把握できる。
430化学の世界加藤(かとう) 皓一(こういち)・藤瀬(ふじせ) 裕(ゆたか)視覚障害者のために、化学全般を解説。
913うらにわのかみさま(2)夜空の海と炭酸と神野(かみの)オキナ神無年の平和を守る「虎神さま」と、その手伝いをする垣華ユウのもとに再び事件が!今度の相手は「アマノウキフネ」を盗んだ船幽霊たち。新たに「蛇神さま」と、ちょっとドジでグラマーな美女・狭霧も加わって、事態は思わぬ展開に。猫姉ェこと「猫神さま」も黙っていない。そして気になるユウと霧人の関係は……? 沖縄系ほのぼのアクションコメディ第2弾!
913さすらい猫ノアの伝説重松(しげまつ) 清(きよし)ある日、5年1組の教室に、首に風呂敷包みを巻き付けた黒猫が現れた。健太がその風呂敷包みを開いてみると、「おめでとうございます! あなたのクラスは黒猫ノアに選ばれました!」と書いてある手紙が入っていて…。
943大どろぼうホッツェンプロッツオトフリート・プロイスラーおばあさんの大切なコーヒーひきを奪った大どろぼうを追って、2人の少年が大活躍!スリルとユーモアがいっぱいの傑作。



デイジー図書
NDC書名著者名時間内容
490三大法則で解き明かす漢方・中医学入門梁(ヤン) 哲(チョル)成(ソン)14時間2分伝統的漢方・中医学理論と臨床応用を、できる限り簡明に系統立てて解説した漢方・中医学の入門書。日常診療で頻繁に見受ける軽症な疾患ばかりをとりあげ、各章ごとに練習問題も収録する。
493痴呆の基礎知識宮里(みやざと) 好一(よしかず)7時間18分痴呆の基本的医学知識、痴呆に出やすい症状や行動への対応、介護保険実施後の相談先や制度の利用の仕方など、痴呆についてわかりやすく解説。世界有数の長寿地域である、沖縄の痴呆専門医からのメッセージ。
493アルツハイマー病正しい治療がわかる本栗山(くりやま) 勝(まさる)5時間59分アルツハイマーの病気の進行は抑えられる!治療の3本柱は、薬による治療、薬を使わない治療、そして介護。これらの連携によって病気の進行を抑えることができると脳科学が証明。治療法から家族の対応までくわしく紹介。
494前立腺がん正しい治療がわかる本村石(むらいし) 修(おさむ)5時間52分早期なら、手術、放射線、内分泌療法から自分に合った治療が選べます。PSA値やリスク分類の考え方、効果や副作用など治療選択のポイントを解説。
779落語大百科 第三巻川戸(かわど) 貞(さだ)吉(きち)14時間51分著者がこれまで聞いてきた落語の筋書きとエピソードをつづった、落語を聞いたことのない人への案内書である。また、戦後から平成に掛けてどういう落語が演じられていたかというひとつの資料でもある。本巻には、「し」~「な」を収録。巻末には五十音順の注釈あり。
837J ブンガクロバート・キャンベル11時間11分清少納言から川上弘美まで、読んでおきたい日本の名作50編を厳選。あらすじや時代背景をおさえつつ、作品の「心臓部」を原文と英訳で紹介する。NHK教育テレビのテキスト「NHKテレビ Jブンガク」全3冊を再編集。
913NHKラジオ番組「古典講読」宇治(うじ)拾遺(しゅうい)物語三木(みき) 紀人(すみと)38時間15分作品の一部を朗読した後、その部分の解説が入る。「上」は、2005年度放送分。角川ソフィア文庫「宇治拾遺物語」より。
913NHKラジオ文芸館 事故専務城山(しろやま) 三郎(さぶろう)40分新潮文庫「総会屋錦城」より抜粋。
913NHKラジオ文芸館 晴天の万国旗森(もり) 浩美(ひろみ)40分双葉文庫「こちらの事情」より抜粋。
913NHKラジオ文芸館 水仙(すいせん)月(づき)の四日宮沢(みやざわ) 賢治(けんじ)40分ちくま文庫「宮澤賢治全集8」より抜粋。
913NHKラジオ文芸館 杜子(とし)春(しゅん)芥川(あくたがわ) 龍之(りゅうの)介(すけ)40分新潮文庫「蜘蛛の糸・杜子春」より抜粋 一部用語の読み替えあり。
913NHKラジオ文芸館 左腕とキャッチボール谷村(たにむら) 志穂(しほ)40分実業之日本社「カーテン」より抜粋。
913NHKラジオ文芸館 暗(あん)泉(せん)空談(くうだん)中村(なかむら) 真(しん)一郎(いちろう)40分集英社「暗泉空談」より抜粋。
913NHKラジオ文芸館 月夜の夢伊藤(いとう) 桂一(けいいち)40分光風社文庫「剣侠しぐれ笠」より抜粋。
913NHKラジオ文芸館 ローマンホリデイ石田(いしだ) 衣(い)良(ら)40分集英社文庫「スローグッバイ」より抜粋。
913チョコレートビースト 加藤(かとう) 実(み)秋(あき)9時間16分連続ホスト襲撃事件、編集者失踪事件、なぎさママの愛犬失踪事件、それぞれの謎にホスト探偵団が挑む、スタイリッシュな文体、コミカルで活き活きとしたキャラクターを描いた、好評シリーズ第2弾。
918NHKラジオ番組「朗読」小泉八雲作品集小泉(こいずみ) 八雲(やくも)6時間15分東京帝国大学チェンバレン教授宛の手紙 日本雑記「明暗」弁天の感応。恒文社「小泉八雲作品集」より抜粋
918NHKラジオ番組「朗読」福澤諭吉作品集福澤(ふくざわ) 諭(ゆ)吉(きち)3時間45分福沢諭吉について、女大学評論について、新女大学第四条~第二十三条。岩波文庫「女大学評論」より抜粋。
918NHKラジオ番組「朗読」二葉亭四迷作品集二葉亭(ふたばてい) 四迷(しめい)7時間30分平凡 私は懐疑派だ 講談社学芸文庫「平凡、私は懐疑派だ」より抜粋。



11.編集後記


いよいよ9月中旬に入り、朝夕少しづつ涼しくなってきましたね。今月は旧暦8月15日(ジューグヤ)、「敬老の日」、「秋分の日」などの行事で、各家庭忙しい日が多いと思います。秋といえば食欲の秋!食べ過ぎには注意しましょう。そして、食べた後は“スポーツの秋”ということで健康のため体を動かしましょう。

ところで、サッカーの「なでしこジャパン」も来年のオリンピック出場が決まりました。女子のパワーは凄いですね。男子もワールドカップに出場できるように頑張ってもらいたいです。みんなで応援していきましょう!!

  (宮国泰夫)