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沖視協だより(2007年4月)

1.発刊にあたって


読者の皆様お元気でお過ごしでしょうか。

沖視協では4月2日には雇用通知書交付式を行い、19年度の事業が本格的に開始されました。視覚障害者福祉事業がさらに進歩するよう役職員一丸となって取り組んでまいりますので本年度も皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

平成19年度の予算編成については、建設計画との関連で駐車場賃貸事業が計上できなくなる他、補助金等の削減で大変厳しい状況下で全職員の理解と協力を得て、なんとか収支予算案を作成し、評議員会、理事会の承認を得ることができました。

また事業計画で特記すべきことは、平成18年度の視覚障害者総合福祉センター(高橋記念会館)着工予定が平成19年度にずれ込み、国庫補助と県補助金44,554千円を19年度に事業変更承認申請の手続きを経て、後は雇用支援機構助成金の認定を受け、指名入札の作業を経ての着工となります。

どうぞ今後とも会員の皆様並びに関係団体、関係機関の皆様方の絶大なるご支援とご協力をお願い申し上げます。


2.沖視協ニュース


(1)浦添ライオンズクラブより物品寄贈
浦添ライオンズクラブ結成30周年記念事業として、3月20日にラグナガーデンホテルで開催された記念式典で福地治明会長より点字図書館へパソコン一式と高速カセットテープダビング機(総額100万円)の寄贈を受けました。浦添ライオンズクラブ会員の方々にお知り合いがいましたらお礼方をお願いいたします。

(2)第60回九州盲人福祉大会(熊本県大会)報告  山田親幸
第60回九州盲人福祉大会が平成19年2月18・19日の両日、熊本市で開催された。記念すべき60回大会だったが、沖視協は財政が苦しく、女性・青年部長の参加を見合わせた上での、会長山田と那覇市視覚部長仲川と職員当真初子の3人だけの参加となった。前泊は許されず福岡経由だったので、会場着は11時40分となって理事会には間に合わず、12時から開催された三つの部会による各県等提出協議題審議からの参加となった。まず3人は、ホテル内レストランで一番早く出せるというカレーライスを食べてから各部会場に散り、山田は職業対策部会に駆けつけて座長席に座った。そしてまず1から5番目の協議題が長崎県会長によって進められ、私は後半の三つの協議題と全国大会にどれを提出するかの話し合いに関わった。以下は本職業対策部会の「第60回全国盲人山形県大会、九盲連提出協議題候補文案」である。

「日盲連並びにあはき協及び日マ会は、無免許並びに類似行為業者一掃のため、@あはきの法的定義の確定促進、A同定義の法への条文化、B取締り強化に向けた取り組みを一層強めていただきたい」。

2つ目の福祉部会には当真が参加、沖縄から提出された、「自立支援法の地域生活支援事業において、サービス内容に地域差が出ないようにすると共に、支援内容における制約の軽減を要望する」を含めて九つの協議題が話し合われた。3つ目の体育部会には仲川が参加し、「全日本グランドソフトボール選手権大会に、同協議九盲連大会(全国障害者スポーツ大会予選)第2位のチームを派遣してはどうか(熊本県提出)」など五つの協議題が出されてはいたが、それらについての話し合いはほとんどなされず、部会場で卓球・野球・今回から陸上の3部門に分かれての話し合いとなった。このようにしてこれら3つの部会は3時前に終了した。

3時から5時まで行なわれた代議員大会では、前年度の事業実績報告と決算、新年度の事業計画と予算案を型通りに審議決定した後、任期途中の森永副会長(鹿児島)の辞意を受けての副会長選挙が行なわれ、福岡県の大田弘会長が選任、最後に12時から行なわれた3つの部会報告がなされて代議員大会も終了した。そして夜は賑やかな懇談会で盛り上がり、第1日目の全日程が無時終了した。

大会第2日目は、「巷では不況の時代は終わり、景気回復の基調にあるといわれております。しかし私たちには、その実感は全くありません。いやむしろ福祉は、正に冬の時代の真っ只中にあるといっても過言ではありません。だからこそ我々九盲連は、団結と連帯を強固にし、自立自助の精神を養いながら、福祉の道を切り開かねばなりません」との力強い竹田会長の挨拶で万来の拍手があって大いに盛り上がり、第1部式典、第2部議事、第3部笹川日盲連会長による記念講演、そして第4部の閉会式典と経過し、定刻の12時に大会は閉幕した。なお、大会宣言、7項目の決議、3部会に提出された協議題などの資料を読みたい方は、098−863−2997番の沖視協事務局までご連絡を下さい。

最後に同大会派遣に際し、ご協力をいただきました関係機関に心より御礼申し上げます。

(3)おきなわマラソン奉仕活動ご苦労様
2月25日に開催された2007おきなわマラソン大会に沖縄県あはき師協会と沖視協の合同で奉仕活動を行いました。

マッサージ奉仕活動参加者は次から次へと受けに来る、多くのジョガーの筋肉疲労をもみほぐし、感謝の言葉をたくさんもらいました。あんまマッサージ指圧の効果を大いにアピールすることができたものと確信します。参加者は次のとおりです。

山田親幸渡嘉敷綏秀小波津正芳冨山悦子大城伸久
大城敦子金城利信田場 上豊平朝清羽藤尚彦
宮城永全当山政秋仲本マリ子狩俣昌勝大城堅伸
広山栄喜仲村貞雄仲松智恵子喜舎場秀子比嘉吉雄
佐々木 愛上地 和長嶺喜真坂井周二坂井睦子
田村文夫長嶺秀子小嶺伸一米須清周宮嶋裕司
永山盛一新崎康人比嘉健二嘉手川邦子當真嗣廣
当真初子安里清竹池原友子野原祐子以上39人


(4)4月、5月の行事予定
4月2日雇用通知書交付式
4月3日職員会議
4月5日スタッフ会議
4月9日マッサージセンターミーティング
4月10日県立盲学校入学式
4月10日平成19年度共同募金配分金内定通知交付式
4月19日沖視協ボランティア友の会総会
5月16〜18日第60回全国盲人福祉大会(山形県)
5月24日第1回理事、評議員会
5月26・27日第44回九州視覚障害者グランドソフトボール・第35回九州視覚障害者サウンドテーブルテニス大会(鹿児島県)



3.お知らせコーナー


(1)マッサージセンター施術職員の求人について
沖視協の経営するマッサージセンターには現在12名の施術職員が勤務していますが、総合福祉センターの改築後は治療室が広くなり2室多くなります。今後は施術職員を2名から4名と増員していく計画です。ハローワークには2名の求人を申請していますので、就労希望の方はハローワークに求職申請をして下さい。

(2)平成19年度沖縄県盲導犬貸与事業のお知らせ
平成19年度も沖縄県の盲導犬貸与事業が予算計上されていますので、盲導犬利用希望者または関心がある方は事務局までご連絡下さい。
盲導犬利用対象者は単独歩行が可能な方で、就労をしているか、または積極的に社会活動に参加される意欲のある人が対象となります。盲導犬との訓練は九州盲導犬訓練所か全国の盲導犬訓練所のどちらかで受けることができます。合併訓練は約4週間です。それに伴う航空運賃、宿泊費、食料費等の経費については沖視協で助成します。


4.事務局日誌


2月、3月に行われた行事、催し物を報告します
2月6日マッサージセンターミーティング
2月8日沖縄盲学校より施設見学
2月18・19日第60回九州盲人福祉大会(熊本県)
2月21日障害者雇用調整金報奨金事業説明会
2月21日おきなわマラソンマッサージ奉仕
2月26日RBC盲導犬引き渡し式
2月27日職員会議
3月1日障害者社会参加総合推進協議会
3月2日沖縄盲学校卒業式
3月9日県立美術博物館外構視察
3月12日大原簿記専門学校より施設見学
3月13日県社協第3回評議員会
3月15日第3回評議員会・第5回理事会
3月20日浦添ライオンズクラブ寄付贈呈式
3月25日沖視協女性部総会



5.ありがとうございました。


(1)3月5日那覇市の恩納晧全様より2,000円の寄付をいただきました。

(2)3月6日筑波技術大学助教授の藤井亮輔様より建設資金として3万円の寄付をいただきました。

(3)3月16日那覇市社協の山城 章様より3,400円の寄付をいただきました。

皆様ありがとうございました。寄せられました浄財は、芳志者のご意向に沿って有効に活用させていただきます。


6.読者のコーナー


社会に貢献しているのに! 匿名希望
最近は愛煙家にとっては喫煙を楽しむというよりも、分煙化が進み隔離された場所で、こそこそと後ろめたい思いでタバコを吸わなければならない時世になってきました。もちろん歩行中の喫煙はもともとやっていなかったので、 歩道上での禁煙については納得します。ただ、 レストランや喫茶店までが喫煙コーナーが離れたところに設置されていたり、 建物外の敷地内に喫煙所が設置されていたりで大変肩身が狭い思いをしています。

日本たばこ協会(JT)によれば、国産のタバコの年間消費量は約2,500億本とのこと。国産のタバコは20本入りで平均280円で売られている。一本あたり14円だ。2,500億本×14円で3兆5000億円のお金が動いていることになります。皆さんはタバコには税金がかけられていることは知っていると思います。一体いくらかかっているのでしょうか。一 箱280円のタバコで計算すると、1.国タバコ税54円。2.地方たばこ税70円。3.たばこ特別税16円。それから消費税14円となり、280円のうち55%の154円は税金として国、地方の歳入となっている そうです。3兆5000億円の55%が税金となるので、1兆9,250億円の税額となります。私たち愛煙家は相当額の税金を負担しながらも、回りの人に後ろめたい 思いで喫煙をしています。ですからちっともおいしくありません。全国の愛煙家が一斉にタバコをやめたら、日本の経済はどうなりますか。

タバコを止めないでと言ってほしい!!


6.編集後記


春の訪れと共に温かくなってきましたが、まだまだインフルエンザの罹患する人が多いようです。また異常気象により自然災害や地震等の不安感が高まっています。いろいろな場面に遭遇してもあわてず、騒がず落ち着いた行動ができるよう日頃から対処対応については心掛けていて下さい。

平成19年度事業の開始です。各支部および婦人部、青年部の事業計画が効果的に滞りなく遂行され、実りの多い年となりますよう皆様方のご協力を心からお願い申し上げます。

次号は6月の予定です。どうぞ皆さんお元気でご活躍下さい。
【沖視協だより 214号 平成19年4月発行】


☆ 「沖視協だより」は点字版・墨字版、 録音版を沖縄県共同募金会からの配分金で作成し、県内視覚障害者及び県外の沖縄県出身視覚障害者の方々や関係者に郵送しています。