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沖視協だより(2006年6月)

1.はじめに

梅雨の季節を迎え、 連日雨の日が続く今日このごろですが、 皆様には体調を崩さないように日ごろから健康管理にはくれぐれもご配慮ください。

5月25日の理事会、評議員会において平成17年度の事業実績報告、収支決算、財産目録等が承認されました。一昨年度から本格的に始動しました視覚障害者福祉センター建設に向けても県主管課や雇用開発協会との折衝、調整を行っています。また今後は福祉医療機構との整備資金貸し付け業務への手続き等を実施していく予定です。高橋記念会館完成が一日も早く実現できるよう、建設委員一同、一生懸命頑張っていく所存です。どうぞ皆様方にも絶大なるご協力を賜りますようお願いいたします。


2.お知らせコーナー

(1)建設積立金造成チャリティーピアノ演奏会の決算報告
3月6日に開催されたアンドレイ・コロベイニコフピアノ演奏会の収支決算を終了しました。皆様方の絶大なるご協力をいただいて1,558,946円の収益金を確保することが出来ました。建設資金として積み立てましたのでご報告いたします。

(2)マッサージセンター施術職員紹介
5月1日よりマッサージセンターに新人二人が勤務することになりました。昼勤の糸数健治さんは西原町から通勤します。夜勤の佐々木愛さんは、出身は岩手県で、現在は那覇市久茂地に住んでいます。5月31日は歓迎会を開催して新しい仲間として職員全員で親睦を深めました。お二人さん、センターの業績アップのために頑張って下さい。

(3)盲導犬普及啓発ライブのお知らせ
県民に視覚障害者に対する理解、さらには盲導犬への理解を深めてもらうことを目的に川原一紗さんのピアノ弾き語り「音で感じる ひとりとジカン」のライブが6月18日(日)、午後3時より那覇市首里赤田町のアルテ赤田ギャラリーホールで行われます。前売り千円、当日は1200円です。盲導犬ユーザーの山田末子さんのお話しもあります。入場希望者は沖縄盲導犬普及協会の千住さんにお問い合わせ下さい。
携帯電話090−6865−6200

(4)平成18年6月、7月の行事予定
6月4日映画「ヘレンケラーを知っていますか」試写会
6月8日グランドソフトボール大会優勝祝賀会
6月18日盲導犬普及キャンペーンライブ
6月22日支部長連絡会
6月29・30日九盲連理事会
7月16・17日九州盲青年指導者研修会
7月27日高橋先生墓参



3.沖視協ニュース

(1)第43回九州視覚障害者グランドソフトボール大会の報告
5月13、14日の両日に行われた標記大会は、九州地区の7チームが全国大会派遣をかけて激戦が繰り広げられました。優勝沖縄県チーム、準優勝福岡市チームとなり、沖縄県が10月に兵庫県で開催される第6回全国障害者スポーツ大会に出場する権利を獲得しました。

沖縄県チームは1回戦が宮崎県と対戦して15対2の大差で勝ち、準決勝戦は大分県と対戦、打撃戦を制して9対4で決勝戦へ。決勝戦でも打線の勢いは止まらず9対1で優勝しました。今年は開催県でもあり、充実した練習の賜物だと思います。選手の皆さんおめでとうございました。

全国大会に向けて、練習を積み重ねて優秀な成績を収められるよう頑張って下さい。

(2)第59回全国盲人福祉大会(名古屋大会)参加報告   会長 山田親幸
今年の全国盲人福祉大会は、去る5月17日からの3日間、名古屋市内のホテルグランコートと名古屋市民会館ホールを会場にして開催された。沖視協職員の堀川恭尚と二人で参加しましたのでご報告いたします。

初日、13時開催の評議員会が最初の会議だったので、10時30分発の全日空機に二人は乗り、愛知万博に間に合わせて開港して1年という中部国際空港に13時到着した。ちょうど評議員会の開催予定時刻だったので、遅れる旨の電話をしてから、名鉄と徒歩で会場へ急いだが既に40分を経過し、前年度の事業報告を説明しているところだった。説明後は同議案に対する質疑承認と続き、さらに全部で16会計、総合6億円弱の決算の質疑承認、本年度予算提案、質疑討論、議決などがあって同会議は15時終了した。15時15分から17時までは、山田があはき協議会代議委員会に出席、堀川はスポーツ連盟協議会代表者会議を傍聴した。(JBニュース3617号と3620号)

2日目の18日は、10時から第43回全国盲人代表者会議の全体会議、ここではまず前年度大会における決議の処理報告と本年度の運動方針が提案された後、質疑討論などを受けて一旦全体会議を中断、昼食休憩後の12時30分から15時までは、生活、バリアフリー、職業の3つに別れての分科会となり、都合57項目の地方提出議題審議となったので、堀川はバリアフリー分科会、山田は職業分科会に別れて活動した。そして全体会議を再開して3つの分科会の報告を受けて質疑討論を展開して採否を問い、本部方針と共に確認して17時、代表者会議を閉じた(JBニュース3618号)。そして夜は恒例の大親睦会で大いに盛り上がって大会2日目を終えた。

3日目、19日は10時からの2時間、締めくくりの全国大会が名古屋市民会館大ホールに2000人を集めて盛大に行われた。そして前段の記念式典では、日盲連顕賞に基づいて17人が表彰された他、2団体とセンター建築資金にと1千万円をぽんと寄附された個人に感謝状が授与され、関係者、来賓のあいさつがあった(JBニュース3602号)。後段の議事では、新年度の運動方針が確認された他、大会宣言と8項目の決議が万雷の拍手で採択され、60回山形大会での再会を約して散会した(JBニュース3619号)
以下、8項目決議を記す。

1, 障害者自立支援法の施行にあたっては、福祉を後退させることなく、 特に低所得者に対する配慮に万全を期す。

2, 障害者差別禁止法を早急に制定し、障害者の尊厳を保障するとともに 社会参加を促進する。

3, あんま師等法に定義を明記するとともに、無資格者違法行為者の徹底取締を求める。

4, 視覚障害者あはき師の働く場として設置されたきた「盲人ホーム」の 存続。

5,郵政民営化にあたっては、点字及び録音郵便物の無料取り扱いを法律に明記して存続させる。

6, 視覚障害者の歩行の安全を確保するため、音響式信号機や音声案内システムの導入、駅ホームの可動柵の設置、階段段ばなの色づけなど、全国統一規格のもとに整備促進させる。

7, 視覚障害者への情報提供手段の一つとして、全ての公文書にSPコードを添付させる。

8, 日盲連運動の拠点である新センターの建設に向け、組織の総力をあげ て取り組むことを決意。

最後に感想などを記して結ぶ。即ち運営が実に整然としていて、政令指定都市視覚障害者団体単独で引き受けたのは名古屋市視協が初、夕食懇親会がフランス料理というのも初、地方提出議題とて「名称中の盲人を変更せよ」が提出され、議論・採択、視覚障害者としてあはき業を守る方策はもはや手詰まり? 名古屋名物の味噌だれ豚カツを市内食堂街で二人はしたつづみ。なお、名古屋大会のもようは「点字毎日」5月28日号と6月4日号にも掲載されていて、大会資料は事務局にも点字、墨字版が1部づつあります。

(3)事務局日誌

平成18年4月、5月の主な事項を報告いたします。
4月3日事業開始式
4月7日共同募金配分金内定通知書交付式
4月12日音訳奉仕員養成講習会開講式
4月18日沖視協友の会総会
5月13日第43回九州視覚障害者グランドソフトボール大会(13・14日)
5月17日第59回全国盲人福祉大会(名古屋市)17〜19日
5月21日那覇市視覚部総会
5月22日平成18年度監事監査
5月24日沖縄県社会福祉協議会評議員会
5月25日第1回理事・評議員会
5月29日主任会議
5月30日市町村障害保健福祉主管長等会議職務会
5月31日アジア研修事業研修員選考会



4.ありがとうございます


4月号に掲載漏れがありましたので、追加掲載をします。一般寄附とチャリティーコンサートへの寄附金とを取り違えたためでした。改めてご報告いたします。

(1)2月23日、うるま市の富平乗徳様、3月23日、石垣市の平良常様より建設資金としてそれぞれ1万円のご寄附をいただきました。

(2)4月6日、那覇市の真喜志豊子様より建設資金として1万円のご寄附をいただきました。

(3)4月13日、名嘉喜正追悼公演会実行委員長の小渡常雄様より、名嘉喜正さんの家族の意向で剰余金から5万円のご寄附をいただきました。建設資金として積み立てることをお礼と共にご報告しました。

(4)4月12日、宮古新報(株)社長、座喜味弘二様より建設資金として5万円のご寄附をいただきました。

(5)4月26日、那覇市の伊佐真弘様より建設資金として2万円のご寄附をいただきました。

(6)6月6日、南城市の嶺井雄八様より建設資金として5千円のご寄附をいただきました。度々のご寄附ありがとうございます。

皆様方からのご寄附は沖縄県視覚障害者福祉会館建設が早期に、確実に実現できるよう活用いたします。


5.雑学コーナー


匿名希望
インターネットで得た情報です。話題づくりの参考になればと思いました。

セミの寿命・・・普通セミは6年くらい土の中で過ごして、地上に出て1週間くらい生きるが、世界一長生きのセミはなんと17年土の中にいて、地上で1カ月生きる。その名も17年ゼミ。

昔のトンボ・・・恐竜時代のトンボは羽を広げた長さが70センチくらいあるのもいたらしい。

旅館の食事・・・旅館で出される料理は、普通の人には到底食べきれない程の量が出るが、これは昔、日本がまだ貧乏なころ、たまの旅行の時ぐらい腹一杯食べたいという客からの要望でそうなったことのなごりらしい。

豆腐と納豆・・・豆腐と納豆は本来名前が逆だったのが、間違って伝わったらしい。確かに豆腐には納豆のほうが意味があっているし、納豆には豆腐(腐った豆)があっているように思う。

新しい・・・「あたらしい」という言葉は比較的最近出来た言葉らしく、もともとは「あらたしい」といっていたそうです。江戸時代に言葉を逆さまに言うのがはやった時期があって、それがそのまま常用語になったらしい。「新たに」など、昔の読み方がまだ残っている。


6.あとがき


平成18年10月から障害者自立支援法の完全実施が施行されます。市町村が実施主体となっての福祉サービスが展開されますが、サービスの方法、自己負担、内容等も変わりますが、特にガイドヘルパー派遣事業がこれまでどおり実施していけるよう日盲連では全国的な運動を強力に展開することを確認しています。皆様も市町村主管課からの広報、説明情報についても入手してしっかり把握して下さい。

皆様には健康に留意され、じめじめした日々を明るくさわやかに、楽しい日々をお過ごし下さい。


次回発行は平成18年8月となります。

※「沖視協だより」は点字版・墨字版、録音版を沖縄県共同募金会からの配分金で作成し、県内及び県外の沖縄県出身視覚障害者の方々や関係者に郵送しています。