【目次】
ホーム
事務局案内
点字図書館
マッサージ
ボランティア
ニュース



色の設定
ご案内地図

沖視協だより(2006年4月)

1.発刊にあたって


読者の皆様お元気でお過ごしでしょうか。

沖視協では4月3日には平成18年度の事業開始式を行い、18年度の事業が本格的に開始されました。視覚障害者福祉事業の重点事業を役職員一丸となって取り組み、障害者福祉の向上に向けて努力してまいりますので本年度も皆様方のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

今年度は九盲連の大会、研修事業が2件あります。ひとつは5月13日、14日の両日に開催される第43回九州視覚障害者グランドソフトボール大会、それから7月に開催される第22回九州盲青年指導者研修会です。どうぞ皆様もグランドソフトボール大会への応援と研修会での体験コーナーにご参加下さいますようご案内申し上げます。

また、本年度の事業計画で特記すべきことは、視覚障害者総合福祉センター(高橋記念会館)建設推進に向けて、国と県の交付金、補助金の計上の報告を受け、助成金の認可申請、施設整備借入金等の業務を進めながら自己財源の造成にも力を入れていきます。

どうぞ会員の皆様並びに関係団体、関係機関の皆様方の強力なるご支援とご協力をお願い申し上げます。


2.沖視協ニュース


(1)おきなわマラソン奉仕活動ご苦労様
2月26日に沖縄市で開催された2006おきなわマラソン大会に沖縄県あはき師協会と沖視協の合同で奉仕活動を行いました。今年で14回目になります。

マッサージ奉仕活動参加者は、次から次へと多くのジョガーの筋肉疲労をもみほぐし、感謝の言葉をたくさんもらいました。また、その後は大会事務局からもお礼の電話がありました。

今後とも社会貢献事業を展開して、日ごろご支援やご協力をいただいている公共団体や諸団体、一般社会に還元していきたいと思います。今後とも社会への奉仕活動に、多くの皆様か積極的に参加して下さいますようお願いを申し上げて、報告にかえさせて戴きます。


(2)第59回九州盲人福祉大会報告 田端サエ子
平成18年2月5日(日)から6日(月)の両日にわたり、標記大会が大分県別府湾ロイヤルホテルで開催されました。沖縄県から当間事務局長、青年部長の野原秀次と私の3名が参加しました。

私たちは4日、午後4時、那覇空港発で大分空港へ、そこからバスで別府駅近くのホテルに前泊し、翌日別府駅まで移動し、送迎のバスで会場入りをしました。昼食後、12時30分から14時30分まで福祉部会と職業対策部会、体育部会の3つの部会が行われた。私は福祉部会に出席しました。沖縄県からは「障害者自立支援法の中で居宅介護支援事業のサービス量及び内容の制限、後退がないよう要望する」を提出議題としました。

多くの事業が市町村の事業として実施されるが、国からの交付金は総合的なものであるから、予算枠は市町村独自で個別事業の配分を行うということで、地域格差が生じ、サービスの後退が危惧されるので、そのようなことがないようにということです。福祉部会からの日盲連への提出議題としては、大分県と熊本県から提出された「テレビの文字スーパーを全て副音声化されるよう要望する」になりました。

14時45分から17時、代議員総会
平成17年度事業実績報告、収支決算報告並びに監査報告。平成18年度事業計画案、収支予算案の審議。各分科会報告並びに承認。

それから九盲連会長の任期満了による選挙があり、会長に佐賀県の竹田寿和、副会長に鹿児島県の森永速男会長が選任されました。
17時から18時までは女性部部長会議があり、部長の選任が行われました。現在、部長は北九州市の澤田さんですが、「親団体のほうが今後どうなるのか分からない状況で部長を続けることはできない」ということで、候補にあがったのが私でした。沖縄県は離島県で、今の私には部長を引き受けるだけの能力、または経済的にも厳しい(仕事が休めない)ということで、断りました。九盲連会長が佐賀県ということもあり、最終的には佐賀県の森さんが部長、副部長には鹿児島県の山之内さん、会計に福岡県の野上さん、相談役には新城育子さんが選任されました。いつかは沖縄県にまわって来るかも知れません。

議題2は第38回九盲連女性大会、平成18年8月27日(日)〜28日(月)、宮崎県で開催される。テーマは未定。全国代表者会議への提出テーマとして「ガイドヘルパーについての問題点」について。

議題3、全国大会への提出議題、自立支援法について、まとめて提出する。

議題4、全国代表者会議、平成18年3月23日(木)、24日(金)に東京グランドホテルを会場に学習会と代表者会議が開催されます。

議題5、第52回全国盲女性研修大会、平成18年7月25日(火)〜27日(木)、青森県で開催される。テーマは未定。

18時から20時まで懇親会
2日目は1部 式典が9:30〜10:15、2部 議事が10:30〜10:55まで行われ、17年度運動方針、宣言文、決議文が採択されました。3部は記念講演で11:00〜11:45、日盲連 笹川吉彦会長による「中央における諸情勢について」の講演があり、障害者自立支援法の概要等の説明がありました。

次期開催県あいさつでは、熊本県の石渕貞次郎会長から第69回九州盲人福祉大会は60周年記念大会としての福祉大会の案内があり、閉会となりました。

最後になりましたが、本大会派遣にご支援ご協力を下さいました関係機関、諸団体の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。


(3)第59回九州盲人福祉大会で採択された決議文
1.視覚障害者マッサージ師を機能訓練指導員として介護施設において雇用するよう要望する。

2.無資格、違法、類似業者の徹底取り締まり強化とあはき業の定義等、法改正を早急に行うよう要望する。

3.タイとの自由貿易協定交渉におけるタイ式スパ・マッサージの受け入れ反対。

4.視覚障害者の移動介護支援については新制度は現在よりサービス内容が低下しないよう要望する。

5.障害者自立支援法の施行に当たっては、これまで支えてきた国の支援策が後退しないよう要望する。

6.盲人ホームは現在より一層活性化し存続するよう要望する。

7.郵政民営化後も第三種第四種郵便の減免措置を郵便法で定め継続するよう要望する。

8.災害等、対応強化のためテレビ放送などに文字の拡大と音声化(日本語通訳を含む)を要望する。

9.弱視者の歩行円滑化のため段端の色づけ、掲示板の文字表示の拡大をしてほしい。
以上、決議する  平成18年2月6日


(4)4月、5月の行事予定
4月3日事業開始式
4月7日平成17年度共同募金配分金内定通知交付式
4月18日沖視協ボランティア友の会総会
4月23日アロマテラピー講習会
5月13・14日九州視覚障害者グランドソフトボール大会
5月15〜17日第55回全国盲人福祉大会(滋賀県)
5月26日第1回理事、評議員会


3.お知らせコーナー


(1)第43回九州視覚障害者グランドソフトボール大会のお知らせ
標記大会は5月13日(土)、14日(日)の両日、漫湖公園多目的広場をメイン会場に、九州各県政令指定都市の団体が参加して開催されます。この大会は11月に開催される第6回全国障害者スポーツ大会の九州地区予選でもあるので全国大会への出場権をかけて熱戦が繰り広げられると思います。大会の日程としては1日目は14時から奥武山運動公園の友愛スポーツセンターで開会式が行われ、15時半から1回戦が漫湖公園多目的広場のA、Bコートと奥武山の少年野球場のCコートで行われます。

2日目はABコートで準決勝、決勝戦が行われ、15時15分から閉会式が行われる予定です。大勢の皆様方が沖縄県チームへの応援に駆けつけて下さいますようお願いします。


(2)平成18年度沖縄県盲導犬貸与事業のお知らせ
今年度も沖縄県の盲導犬養成事業として1頭分の予算が計上されています、またRBCの盲導犬基金を活用して複数の方が利用できる状況にあります。どうぞ利用希望者または関心がある方は事務局までご連絡下さい。 盲導犬利用対象者は単独歩行が可能な方で、就労をしているか、または積極的に社会活動に参加される意欲がある人が対象となります。盲導犬との訓練はRBCの基金を活用する場合は九州盲導犬訓練所、県の補助金の場合は他の訓練所でも受けることができます。

合併訓練は約4週間です。それに伴う航空運賃、宿泊費、食料費、交通費等の諸経費については関係団体、機関からの助成が受けられるよう申請手続きは沖視協で行います。

(3)パソコン教室受講者募集
パソコン初心者の視覚障害者に対して、パソコン操作方法、インターネットの使用、メール送信等の基本的な操作方法を指導し、パソコンを利用して情報入手・共有・発信、コミュニケーション手段の習得を目的として下記のとおりパソコン教室を実施します。

期間:前期 平成18年5月8日から10月2日まで(予定)
日時:毎週月曜日午前10時から午後12時まで(全20回)
場所:沖視協3階ホール
定員:5名

受講定員は5人です。申し込みの受付開始は、4月24日(月)から28日(金)までの午前9時より午後5時まで、申し込み先は事務局 (098)863−2997 堀川 恭尚(ほりかわ やすなお)までお申し込みください。


4.事務局日誌


2月、3月に行われた行事、催し物を報告します
2月4日第59回九州盲人福祉大会(大分県)
2月8日チャリティーピアノ演奏会実行委員会
2月21日雇用開発協会助成金説明会
2月23日支部長連絡会
2月26日沖縄マラソンマッサージ奉仕活動
2月28日職員会議
3月1日県立病院バリアフリー検証
3月3日県立盲学校卒業式
3月6日アンドレイ・コロベイニコフ ピアノ演奏会
3月9日第2回理事会、評議員会開催
3月10日第9回バリアフリーバレーボール大会
3月14日市町村障害保健福祉主管課長等会議
3月16日県社協評議員会
3月19日グランドソフトボール審判員養成研修会
3月23日第3回理事会、 評議員会開催
3月29日盲青年部総会


5.ありがとうございました。


(1)チャリティーコンサートへの寄付金として、 3月2日に高良とみ子様、3月6日に読谷山こずえさんのお父様の孝信さん、3月8日に小椋文子様より、それぞれ1万円ずつのご寄付をいただきました。

(2)3月20日宜野湾市の比嘉定喜さんより1年間貯めてきた小銭、総額2万7,950円のご寄付をいただきました。

(3)3月27日、沖縄県針灸あんまマッサージ指圧師協会より建設資金への寄付金として3万円をいただきました。

(4)4月6日、那覇市の真喜志豊子さんより建設資金としての1万円のご寄付をいただきました。

皆様ありがとうございました。寄せられました浄財は、芳志者のご意向に沿って有効に活用させていただきます。


6.編集後記


春の訪れと共に、各地で県委託事業やいろいろな市町村、関係団体関 連の諸事業、行事がスタートすると思います。多くの方々が積極的に参加されることを期待しています。皆様方の活動が、その地域の方々への障害者福祉への理解と協力を得るため啓発啓蒙の大きなPRとなります。 平成18年度事業の開始です。各支部および婦人部、青年部の事業計画が効果的に滞りなく遂行され、実りの多い年となりますよう皆様方のご協力を心からお願い申し上げます。

今月号は事務局、施設、収益事業の実績報告書等の作成で記事の収集 ができなくて情報量が少なくなりました。ご了承下さい。


次号は6月の予定です。どうぞ皆さんお元気でご活躍下さい。
【沖視協だより 208号 平成18年4月発行】

☆ 「沖視協だより」は点字版・墨字版、 録音版を沖縄県共同募金会からの配分金で作成し、県内視覚障害者及び県外の沖縄県出身視覚障害者の方々や関係者に郵送しています。