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福祉会だより(2006年2月)

1.はじめに

明けましておめでとうございます。旧正月と重なった1月29日、南城市誕生記念第11回視覚障害者マラソン沖縄大会が 盛大に催されるなど、2006年がスタートして早くも1カ月がたちました。「何としても良い年になってほしい」との願いと期待を、この2006年にかけたのは、何も私だけでなく皆様もきっと同じ思いを抱きつつ新年を迎えられたことと推察致します。皆様、お元気でお過ごしでしょうか? 以下に、この一年に取り組まれる主な事業についてお知らせし、皆様の全面的なお力添えをお願い致します。まず、本会主催のセンター建設資金造成チャリティー事業第2弾として、来る3月6日(月)19時から21時、那覇市民会館大ホールにおいて、ロシアの新進気鋭の青年ピアニストを招いて「アンドレイ・コロベイニコフピアノ演奏会」を大々的に開催します。詳しくは改めてお知らせする機会があると思いますが、皆様をはじめ、できるだけ多くの障害者とその友とご家族、クラシックファンや専門家に来ていただきたいと思っています。その工夫のひとつに県内室内楽演奏家の共演も組み入れました。その中に沖縄出身、武蔵野音楽大学卒で、全国でコンサート活動を展開している読谷山こずえさん(ソプラノ)も含まれています。どうぞご期待下さい。

次に九盲連関係の二つの行事が沖縄で執り行われます。その一つが5月13日(土)、14日(日)に開催される第43回九州視覚障害者グランドソフトボール大会です。できるだけ多くの応援、声援を期待します。もう一つは7月15日、16日に開催される九盲連盲青年指導者研修会です。研修内容中、講演の部は青年部だけでなく広く開放できないかを検討させたいと思っています。体験コーナーは水上バイクを予定しています。是非関心をもって見守って下さい。

最後に最も重要なことを申し上げます。それは当協会のこの何年かの大きな課題、視覚障害者福祉センターの建設のことであります。皆様のお知恵を拝借し、西表常務と当間事務局長がほうぼうを駆け回って計画を立て、書類を整備作成したことが実って、県当局や市町村会、雇用開発協会などあらゆるルートを通して、私たちの願いが国にあと一歩というところまで漕ぎ着けることができました。4月からの新年度内には着工し、本会創立50周年の2007年12月にはセンター竣工と同時に祝いたいものです。どうぞその実現に向けて役職員一同頑張る所存でございますので、ご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げます。終わりに皆様のご健勝を祈念申し上げて、私の挨拶と致します。


2.沖視協ニュース

(1)第11回視覚障害者マラソン沖縄大会の報告
第11回視覚障害者マラソン沖縄大会は1月29日、南城市のグスクロードで開催されました。前日の予報では雨の確率が70%ということで、意気消沈していましたが、朝の6時頃は大雨で、次第に弱まって大会受付の時はぱらぱらの小雨、開会式ではすっかり雨は止んでいました。競技終了後の交流会までいい天気が保たれるよう多くの人の願いが叶い、交流会終了まで雨は止んでいました。

曇りの天気ではあったが、気温も穏やかで、 さわやかな風が吹きそよぐ中で競技が行われました。そのあとの交流会では芝生の上で伴走者や仲間同士で輪になって、南城市婦人会が炊き出しをして準備したおにぎり、牛汁、沖縄そば、ぜんざいなどを食して、疲れを吹き飛ばしたようでした。

今大会はマラソンの部とウォークの部に過去最高の1,094名、伴走者287名、総勢1,381名という、これまでの最大の動員数で大規模な大会になりました。もっともっと県外からの参加者が増えるよう全国に向けてPRしていきたいと思います。
※ 視覚障害者マラソン各部門の優勝者は次の通りです。

10キロの部
全盲男子/ 柳川春巳(佐賀県) 弱視男子/ 宇地原直哉(糸満市) 弱視女子/ 立津末子(那覇市) 晴眼男子/ 神谷光明(南城市) 晴眼女子/ 村瀬サオリ(名護市)

5キロの部
全盲男子/ 山城祐(タスク)(伊江村) 弱視男子/ 照屋康幸(うるま市) 晴眼男子/ 安次富吉光(南城市) 晴眼女子 / 小倉敏子(沖縄市)

3キロの部(全盲・弱視・男女)
野原千洋(那覇市)

1.5キロの部
男女全盲・弱視/ 比嘉 幸  男女晴眼 / 知念建斗

(2)沖縄国際センターの委託事業終了
平成17年度の沖縄国際センターからの委託事業の視覚障害者自立支援のためのマッサージ指導者育成研修(アジア太平洋)が12月22日に終了しました。研修員のフィリピンのヘルミアスさん、カンボジアのソティさん、そしてミャンマーのソフィアさんの3人が無事研修を修了しました。3名の研修員は日本での半年間の滞在と研修内容には大変満足したとの感想を述べています。次年度も4期目の研修事業を開講しますが、講師の皆さん、そして施設見学でお世話になります治療所経営者には来年も絶大なるご協力をお願い申し上げます。


3.お知らせコーナー

(1)歩道工事のお知らせ
国際通りの一銀交差点の改修工事に伴う、一銀交差点から沖視協までの歩道工事が3月末までの工期で行われます。交通整理の係りも配置はされていますが、皆様も同歩道を歩行する場合はご注意下さい。

(2)おきなわマラソンの奉仕活動への参加協力方について
今年も2月26日(日)に2006年おきなわマラソンが開催されます。沖縄県あはき師協会、沖視協との共催で第1回目から奉仕活動を続けてきていますが、今年も引き続き皆様方のご協力をいただき、あんま・マッサージ・指圧の普及と三療業の啓発啓蒙のため奉仕活動を展開していきましょう。会員皆様の絶大なるご協力をお願いします。皆様には個別に協力依頼文書を送 付致しますのでよろしくご協力のほどお願い申し上げます。

(3)忘れ物のお知らせ
12月24日に行われた、沖視協忘年会でベージュ色の半コートの忘れ物がありました。心当たりの方は事務局までご連絡下さい。

(4)サンシンの日のお知らせ
厳しい寒さが遠のく昨今でございますが、皆様方にはご健勝、ご多幸のこととお慶び申し上げます。

さて、建設、ホテル、政治、経済と不祥事続きでいやなニュースばかり、更に障害者いじめの4月からの障害者自立支援法、負担金や交通費等、本当に厳しくなりますね。
恒例の琉球放送主催のサンシンの日は3月4日(土)に行われます。沖縄全島各地で独自のイベントが行われます。そこで私たちもその日はささやかなイベントでご一緒しましょう、ウチナーンチュヌ魂、「イチャリバチョーデーグァー」。三弦の音色を鑑賞し、堪能いたしましょう。

3月4日、土曜日、午前11時から午後4時まで。場所は沖視協3階ホール、会費は弁当、飲み物代込みで千円です。どうか、お友達をお誘いの上、ぜひサンシンの日のイベントをみんなで楽しみましょう。
申し込みは「やよい会」の恩納晧全さん070−5810−9988か沖視協まで。

(5)2月、3月の行事予定
2月5、6日第59回九州盲人福祉大会(大分県)
2月21日雇用促進協会助成金、報奨金等説明会
2月23日第2回理事会、評議員会
2月26日おきなわマラソンマッサージ奉仕活動
2月28日職員会議
2月28日障害者社会参加推進協議会
3月6日アンドレイ・コロベイニコフピアノ演奏会
3月16日平成18年度予算編成会議
3月23日第3回理事会、評議員会
3月28日職員会議


4.事務局日誌

12月、平成18年1月の主な催事を事務局日誌より報告いたします。
12月4日ナハマラソンマッサージ奉仕活動
12月8日第2回支部長連絡会
12月11日交通バリアフリー会議
12月12日視覚障害者マラソン運営委員会
12月18日沖縄キーストンランオンズクラブ クリスマスプレゼント贈呈式
12月24日ラジオ沖縄チャリティーミュージックソン
12月28日御用納め
1月4日年始式
1月10日市町村障害保健福祉主管課長等会議
1月16日チャリティーコンサート実行委員会
1月22日視覚障害者マラソンコース試走会
1月23日視覚障害者マラソン全体会議
1月25日視覚障害者マラソン協賛金贈呈式
1月29日第11回視覚障害者マラソン沖縄大会
1月31日職員会議


5.ありがとうございました。

(1)12月2日 沖縄気鍼法会より2万円のご寄付をいただきました。その内の1万円は建設資金積立金に繰り入れました。

(2)12月26日 沖縄県農林水産団体共済会より、昨年に引きつづき、50万円の  ご寄付をいただきました。

(3)1月30日 名護市の島保様より2万円のご寄付をいただきました。ご寄付を賜りました貴重なご浄財は、ご寄付をしていただきました方々のご芳志に沿いますよう、有効に活用させていただきます。誠にありがとうございました。


6.雑学コーナー「生活の中の色の効果」

赤 − 活力効果
赤にはアドレナリンの分泌を増やし、血圧を高めて心拍数を上げる作用があります。新陳代謝をよくして、自律神経を刺激することで緊張状態にします。興奮状態を作り出します。やる気のなさや鬱を回復してくれます。また、エネルギー発散効果があるので、とくにスポーツには欠かせない色です。赤い部屋で気合を高めて試合に臨むと、闘争心がかき立てられます。赤は活力を盛り上げるにはなくてはならない色。物事を行動に移す、積極的に前進するというときには、是非使ってみましょう。

青 − 鎮静効果
青には、興奮を抑える鎮静作用があります。血圧を下げたり脈拍を少なくして体温を下げてくれるので、穏やかな呼吸へと導いてくれます。また、副交感神経を刺激し、発汗を抑える効果もあります。眠れないときや疲れているときに効果を発揮するので、青い色を眺めているといつのまにか安らかな眠りについていくことでしょう。

紫 − 治癒効果
紫には、体内に特別な刺激を与え、傷ついた心に働きかけるといわれています。体調不良や悲しみ、不安など精神的イメージを受けたときにひかれる色と言われています。人は活動力が低下し始めると、ネガティブなイメージを持ちます。紫をやたらと好む場合は病気や心理的影響があると言われますが、これは立ち直ろうとする意志の現れともいえます。
紫は心と体のバランスを整える助けとなります。しかし、紫ばかり使い過ぎるとストレスや不安をつのらせてしまうことがあるので要注意。

<読者の皆様には、色の概念がない方もいらっしゃると思いますが、色の特質として認識下さい。ヤフーのウェブサイトより転載致しました。>


7.編集後記

新年を向かえ、あっと言う間に1月が過ぎました。
今年の干支は犬です、「ワンダフル」な年になるよう皆様方の更なるご活躍、ご健闘を祈念致します。

2月は一年で一番短い月で、何かと慌ただしい月です。またこの月は風が強く、気温も上がったり、下がったりで風邪をひくことが多い時期です。健康で温かい春を迎えられるようお体をご自愛ください。

☆ 「福祉会だより」は沖縄県共同募金会の配分金で点字版・墨字版を作成し、県内及び県外在住の県出身視覚障害者の方々や関係者に郵送しています。