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福祉会だより(2005年4月)

1.はじめに

残暑お見舞い申し上げます。
8月に入って、ますます猛暑が続いています。皆さん健康管理にはくれぐれも留意されて、体力の維持増進に頑張って下さい。
早くも17年度の各種事業も半ばに差しかかりました。来月の8・9日には第19回九州視覚障害者情報提供施設大会が担当県として沖縄点字図書館の主管で那覇市で開催されます。読書環境の整備、充実に向けての討議や講演等を内容とした研修会が展開されます。また2年後は沖視協の創立50周の年に当たります。50周年記念事業が新しい会館で行われることを目指し、高橋記念会館建設が実現できるよう、またそれと併せて那覇市の福祉施設整備計画に乗っけていけるよう、都市型小規模特別養護老人ホームの併設についても資金造成をはじめ、もろもろの課題クリヤに向け様々な陳情要請を展開しています。

2.沖視協ニュース

(1)九盲連理事会報告

平成17年6月16日、17日、福岡市において九盲連理事会が開催されました。山田会長の代理として出席しましたので報告します。
出席者は九盲連副会長竹田寿和(佐賀県)、太田 弘(福岡県)、金子光 明(大分県)、馬場 弘(宮崎県)、森永 速男(鹿児島県)、妙中 良次(長崎県)、石淵 貞二郎(熊本県)、笠(リユウ)峰雄(福岡市)、政次(マサツグ)健一(監事)、澤田 ハツエ(婦人部)、森屋 義男(青年部長)、当間 義昭(沖縄県代理)の12名(欠席2名) 竹田副会長の開会宣言のあと議事に移る。

第1号議案 経過報告について
第42回九州視覚障害者グランドソフトボール大会の結果報告、成績は鹿児島県が優勝、準優勝は福岡県。次に田代九盲連会長の現状の報告があり、座位バランスが回復して車椅子移動が可能、言語は対話は可能だが、意思表示が時々的外れな内容となる時がしばしばある。食事は入院食以外は禁止という状態で、今年度の現場復帰は見込まれないとの報告。

第2号議案 平成17年度・平成18年度事業について
三療研修会は北九州市とが引き受けられないということで、次回開催県は沖縄になっているが、グランドソフトボールと青年部指導者研修会の当番県となっているため、担当団体は協議の結果、福岡市が担当することになった。沖縄県は19年度に開催担当県となる。
18年度から26年度までは別紙の大会・研修開催順の表の通りとする。  

平成17年度
第42回グランドソフトボール大会長崎県5月7・8日
第33回サウンドテーブルテニス大会福岡市
盲青年指導者研修会宮崎県7月17・18日
第27回九州盲社会人将棋大会佐賀県6月25・26日
第37回九州盲女性指導者研修大会佐賀県7月28・29日
第18回九盲連三療研修会熊本県9月10・11日
第59回九州盲人福祉大会福岡市2月 5・ 6日


平成18年度
第43回グランドソフトボール大会沖縄県 
第34回サウンドテーブルテニス大会宮崎県
盲青年指導者研修会沖縄県
九州盲社会人将棋大会宮崎県 
九州盲女性指導者研修大会佐賀県 
九盲連三療研修会福岡県 
九州盲人福祉大会熊本県 


第3号議案 その他、雑件
・青年部、女性部と同様に体育部を新設して部長を理事とする。
・九州盲人卓球大会は全国連盟に未登録でも参加できることを確認。

翌17日は9時から11時半まで情報交換を行った。各団体の自主財源の確保手段の紹介、それから日盲連センターの建設資金募金については、各団体とも、会員に強制はできないので、趣意書と振り込み用紙は送付して、会員の意志に任せていることを確認等、 各団体の取り組み状況等の情報交換。 理事会の全日程を終了して帰ってまいりました。

(2)第37回九州盲女性指導者研修会報告 盲女性部長  田 端 サ エ 子

平成17年7月24日(日)から25日(月)二日間にわたり標記大会が佐賀県(佐賀市)の「ヘルシーパルさが」にて行われました。本大会には九州盲人会連合会加盟団体の女性部代表者並びに関係者約80名が参加しました。沖縄県からは島袋安子さん、田端、付添として沖視協職員・福里成美さんの3名で参加致しました。私たちは午前7時35分発の飛行機で福岡空港へ、博多駅からはJRで佐賀へ向かい、佐賀駅近くで昼食を済ませたあとタクシーで大会場へ向かいました。
7月24日12時〜13時まで受付
13時〜13時20分 開会式
13時20分〜15時20分 研修会 テーマ「あなたにとっての『身近な情報』はどのようにして取り入れていますか?事例発表と意見交換」
福岡市・小山田恵子さん、佐賀県・坂元利子さん、福岡県・大石万里子さんら三名の発表後、生協で情報を取り入れたり、地域や家族からの情報入手、近所付き合いを上手にすること、点字図書館の利用、放送関係、職場での情報入手など色々な意見がありました。
15時30分〜17時30分 視覚障害者のためのIT関連商品の展示販売(ものしりトーク、カラートーク、体重計など)
16時〜17時30分 部長会議(主な内容は16年度収支決算報告、17年度収支予算の審議、全国盲女性機関誌あかねの原稿依頼について、日盲連会館建設資金寄付についてなど)
今年度の全国大会は8月25〜27日、広島県(福山市)で開催される(テーマ「災害とわたし」)。
18年度の全国大会は18年7月の末頃に青森県で開催されるため九盲女性研修大会(宮崎県)は8月27・28日の予定です。
19年度に鹿児島県で開催予定の指導者研修の内容については部長会議では決まらず、翌日の情報交換会に持ち越しになりました。
18時〜20時の交流会では、島袋安子さんと私で「安里屋ユンタ」を歌って踊って沖縄をPRしました。
7月25日10時〜11時 研修会 テーマ「各地域の女性部の現状報告と意見交換、今後の指導者研修会のあり方について」
各地域の女性部の現状報告について、会員数は多いところで120名前後で活動している県が半分くらい。また、県が広く、地域の支部に分かれて活動している県もありました。年間会費については1千円から高いところでは3千円(北九州)でした。事業については親団体の委託事業が主で女性部独自の事業はほとんどの県が行っていないということでした。会員の高齢化、若い方の入会者がいないこと等が今後の課題です。
今後の指導者研修会のあり方について、指導者研修は必要という意見が多かったのですが、どのように行うかについては結論が出ませんでした。
「指導者としてどうあるべきなのか」「結局のところ主導権はどこに置くのか」「テーマを女性部相談役と三役で決めるか開催県に任せるか」「持ち回りすることによって開催県の大変さを知ることになるのでは」という意見があり、結論は次年度に持ち越しになりました。
11時10分〜11時30分 閉会式
終了後、マイクロバスで佐賀駅へ向かい、佐賀駅からはJRで博多駅へ。 その後、タクシーで福岡空港へ向かいました。18時35分発の飛行機で無事、沖縄へ帰って来ました。
最後に、本大会派遣に御協力下さいました関係機関諸団体の皆様方に対し厚く御礼申し上げますとともに、今後とも宜しくお願い申し上げます。ありがとうございました。

3.お知らせコーナー

(1)休館のお知らせ
8月19日(金)は旧盆のため休館となりますのでお知らせいたします。 また、来る9月8日(木)・9日(金)の両日は、第19回九州視覚障害者情報提供施設大会が地元(沖縄都ホテル)で開催されるため点字図書館は休館となりますので、ご了承下さい。

(2)九州視覚障害者情報提供施設大会(沖縄大会)記念講演会のお知らせ
標記大会が9月8・9日に那覇市松川の都ホテルで開催されます。2日目の9月9日(金)の午前9時より10時まで「デイゴの花かげ」の著作者であります赤座憲久先生の記念講演があります。演題は「高橋福治物語」です。会場は都ホテルの2階綾羽(あやばね)。

(3)第13回沖縄県視覚障害者ボウリング大会の案内
8月28日(日)、午後1時より浦添市のてだこボウルで標記大会を開催します。この大会は日本視覚障害者ボウリング大会への派遣選手選考も兼ねていますので、皆様奮ってご参加下さい。参加料は2,000円です。申し込みは8月22日までに863−2997、野原祐子までお申し込み下さい。

(4)8月・9月の行事予定
8月2日九州視覚障害者情報提供施設大会準備委員会
8月3日音訳講習会修了式
8月5日市町村主管課長会議
8月7日第33回九州サウンドテーブルテニス大会選手選考会
8月16日県社協予算対策協議会
8月25〜27日全国盲女性研修大会(広島県)
9月8・9日第19回九州視覚障害者情報提供施設大会
9月13日沖縄リハビリ学院施設見学
9月14日音訳講習会開講式
9月25日 第41回沖縄県身体障害者スポーツ大会


4.事務局日誌     事務局長 当間義昭

6月、7月の事務局、施設、関係機関の業務、事業を報告します。

6月6日沖縄県福祉のまちづくり審議会
6月6日主任会議
6月7日職務会議頼
6月9日第1回支部長連絡会
6月10日県社協評議員会
6月16・17日第1回九盲連理事会
6月30日盲導犬感謝状贈呈式
7月7日高橋福治先生墓参
7月11日アジアプロジェクト技術開講式
7月13日平成17年度県一般監査
7月14日県立沖縄盲学校評議員会
7月15日第7回建設委員会
7月17・18日九州盲青年研修会
7月21日アジアプロジェクト県知事表敬訪問
7月24・25日九州盲女性指導者研修会
7月28日沖縄県障害者社会参加推進協議会


4.雑学コーナー − 熱中症 −

熱中症とは、暑熱多湿環境や運動などで体内に熱をこもらせた時に発症し、生理的な失調状態から臓器の機能不全までの連続した病態をいう。高温環境で幼児に起こるもの、暑熱環境での労働で起こるもの、スポーツ活動中に起こるもの、熱波により高齢者に起こるものなどがある。
なお、湿度が高くて汗が蒸発しにくい環境で起こるとされるが、湿度が低くて発汗が起こらない環境でも起こる。また、大量の熱を発生したり、脱水症状を起こせば、高温でなくとも起こる。

【原因と症状】
・熱痙攣・・・大量発汗によっては塩分濃度が低くなり、筋肉痙攣を起こす。
・熱疲労・・・大量発汗によって脱水症状になり、脱力感・倦怠感・めまい・頭痛などを起こす。
・熱失神・・・血管の拡張によって血圧が低下し、脳血流が減少して、めまい・失神などが起こる。
・熱射病・・・体内の熱が放散されず、脳温度が40度以上になり、意識障害や呼吸停止を起こす。

【対 応】
・日陰や風通しの良い涼しい場所で、衣服をゆるめて横にさせる。
・顔色が青い時には足を頭よりも高くし、赤い時には上半身を高くさせる。
・熱射病の時には首や脇などの動脈を冷やし、病院へ。

【予 防】
・体内に熱をこもらせない。
・帽子をかぶり、通気性の良い服装にする
・暑い場所で長時間作業をしない。
・水分や塩分を補給する。

5.編集後記

子供たちの楽しい夏休み、もう半ばになりました。何かと忙しい旧盆も間近です。まだまだ続く猛暑の中、皆様には健康に留意され体調を崩さないように頑張って下さい。また毎年、この時期は大型台風の襲来があります。暴 風、水害対策には十分に気をつけてこの夏を乗り切りましょう。もうすぐ、爽やかな秋が訪れます。
次回発行は10月です。

【福祉会だより 204号 平成17年8月発行】
※「福祉会だより」は点字版・墨字版、録音版を沖縄県共同募金会からの配分金で作成し、県内及び県外の沖縄県出身視覚障害者の方々や関係者に郵送しています。